メルマガ276号コラムより『今年前半を振り返る』

  • 2020.07.24 Friday
  • 10:45

配信日:July 24, 2020


『今年前半を振り返って』

コロナで社会が大きな揺さぶりを受け始めて半年が経ちました。

この4連休、皆さんはどんな風にどんな気持ちで過ごされていますか?


私の半年を振り返ってみると、、、

3月中旬までは割と普通の生活ができていて、3月末に夫がアメリカから帰国 
4月、5月は世の中が騒然とする中、仕事の延期やオンライン対応開始でバタバタ、不安...

6月は「やっと大丈夫になりそう」と思い、そろそろと外へ動きはじめるも
7月末にまたもや自粛
8月恒例の渡米はなし

こうやって書き出すだけでも、どれだけ生活が振り回されてきたことかと思います。

9月にアメリカの大学に進学予定だった娘も、このタイミングでの渡米は我慢するという決心をつい先日しました。親としては心底ホッとしましたが、「海外に飛び出したい!」という気持ちは痛いほどわかるのでとても複雑な心境ではあります。

もちろんマイナスばかりではなくプラスのことも沢山ありました...皆さんも同様に感じておられるのではないでしょうか。

いったい私たちはこの状況から何を得ているのでしょう?

視点をずっと10年先に移した問いを投げてみますので、よかったら連休中に考えてみてくださいね


10年後あなたは何歳ですか?

周りの大切な方は何歳でしょう?

その時あなたは何をやっていますか・・・苦しいこと、楽しいことは?

最近できるようになったことは?

手放すべきこと、手放すべきでないことは?

何に一番、幸せを感じていますか?

そこから始まるワクワクの挑戦は?


そして、


そこから10年前の自分(2020年7月)にどんな声をかけますか?

コロナによって、あなたは何を得たのでしょう?

次の一歩はなんですか?



・・・どんな自分、コトが見えたでしょうか。



私は苦手な分野の本も沢山読んで学んで、よく寝て(笑)、
エネルギーチャージの夏!にしたいと思います。


8月はメルマガも夏休みをいただきます。

皆さま、どうぞ安全で楽しい夏をお過ごしください

275号メルマガコラムより『冷静になる』

  • 2020.07.11 Saturday
  • 09:52

配信日:July 10, 2020


『冷静でいる』

去年から初めた月曜日の朝ヨガ、コロナで対面からzoomレッスンとなり、私にはとてもありがたい時間となっています。初心者対象&少人数でポーズも穏やかでゆっくり進むのと、ヨガの先生が使われる言葉のチョイスが面白くて私にはすうっと入ってきます。きっと相性が良いのでしょう。

先日、ん?と思った表現がありました。

ポーズのひとつに『背中で手を組みそのまま前かがみになり胸と膝を合わせ、足と組んだ手を伸ばしてしばし静止、またゆっくりと身体を起こし組んだ腕をほどいて上にあげる』というのがあります。

そのポーズをやったときに先生が、

「頭に上った血がどんどん下におりていくのを、冷静に受け止めてください」

「・・・?」

はて、今まで身体の中に起こっていることを「冷静に」受け止めたことなどあっただろうか?冷静になるって?とその瞬間、思いました。

これまで、指を切ったと言っては慌てふためき、咳がとまらない!と言ってはバタバタお医者に行って...など沢山してきましたが、その時々に身体の中で起こっていることを「冷静に」感じて考えて動いてきたか?・・・あまりありません。


何が言いたいかというと、身体の中で起きていることに「冷静でいて」と言われると、あんがい冷静になれる!そうすると、その状態をちゃんと「俯瞰」できて自分の身体が愛おしく感謝の気持ちすら湧いてくるのです。「おー、血が巡ってる」「頭がすうっとしてきた」「ありがとね・・・」と。


お恥ずかしながら、私は感情の振り幅が大きく、よく大声で笑ったりわちゃわちゃしたりポロポロ泣いたりします。それはそれで溜めないので良いと思っているのですが、これからは「いざ!」という時のために、自分の身体に対しての冷静さもちゃんと発動できるようになりたいナと思いました。

このヨガ時間を通して、体幹と同じくらい身体への感覚も鍛えていきたいなあと思っています☆



 

メルマガ274号コラムより『こんなニューノーマルも』

  • 2020.06.28 Sunday
  • 10:25

配信日:June 26, 2020


『こんなニューノーマルも』


東京は梅雨入りと同時にうす寒い日もあったりと、落ち着かない天気が続いています。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルスがもたらした“ニューノーマル”、皆さんの周りではどんなことが起きているのでしょう?

少しはすいた電車に乗れるようになった
社員食堂で、人と対面で話しながら食べるということがなくなった
子供のお昼を、平日でも家で用意しなければならなくなった
好きなミュージシャンの演奏やコンサートは全て画面越しになった
マスクもスカーフやネクタイのように、ファッションの一部になった、、、


私の方はと言えば、集合型のワークショップはオンライン化を希望されたり、対面&非対面両方を入れるハイブリッド式になったり、いえいえマスク着用の対面でと、さまざまな企業の方針に合わせて“これまでの居心地よかった自分の枠から出る!”というチャレンジをいただいてます。

対面のケースでは、「え、マスク着用で1日、深い対話をし続ける?そんなことができるのか!?」と悩み考えた末、私はパン屋さんなどが使っている口元だけの透明シールドを着用することにしました。もちろん参加者の皆さんも同じシールド状態で。これで互いの表情がしっかり読めるので安心です。

・・・半年前には考えられなかった私のニューノーマルに挑戦です!


ソーシャルディスタンスは感染しない・広げないために大切。

でも、

心のディスタンスはとらない。


そんな仕事をしていきたいと思っています。


 

メルマガ273号コラムより「繋がれてきたこと」

  • 2020.06.26 Friday
  • 15:25

June 12, 2020

 

 

『繋がれてきたこと』

 

 

全国的に緊急事態宣言が解除され、東京もゆるゆると日常が戻ってきました。

皆さま、お住まいの地域はいかがですか?

ご自身や大切な周りの方々はお元気でしょうか?

 

 

以前、私は犬好きだ!ドキュメンタリーを観るのが好きだ!という話を書いたことがありますが、最近観た番組でちょっと心が震えた話を、、、

 

1925年のアラスカ、ノームという氷の雪原に覆われた街でジフテリアが大流行したことがあったそうで、血清をとどけるにも電車が通っているのは街から1000キロ離れた場所まで。その時に、シベリアンハスキーのソリ隊がいくつものチームになって待機、バトンを次々に渡しながら1000キロの行程を駆け抜けて血清を届け、街が救われたことがあったそうです。アメリカ全土がそのニュースに沸き、のちに一番過酷な箇所を走り抜けたソリ隊のリーダー犬の銅像が街中に建てられたそうです。

 

雪原の中を前のめりになって走るハスキー犬の姿が映し出された時には「ありがとう」という言葉しか浮かんできませんでした(今もこれを書きながら目が潤んでくる...)。

 

私はアラスカに地縁は全くないのですが、こうやって人の歴史は色々な助けを得ながら紡がれてきたのだ...と感じました。

 

犬にしてみれば「なんでこんな過酷でしんどい道をいつまでも走らされるのか...お腹すいたー」という気持ちだったのかもしれませんが、ソリ隊を誘導・指示していくマッシャーと呼ばれる人間と犬たちの信頼関係なしには成し得なかった偉業だと思いました。

 

 

話を今に戻すと。

 

今回私たちが体験してきた新型コロナは近い将来、子供達の社会科の教科書に載ることになるでしょう。私たちがおじいちゃん、おばあちゃんになった時、近所の子や孫たちに「どんな時代だったの?どんな風に生活してたの?」と聞かれることもあるかもしれません。

 

 

そんな問いかけが来たら、、、あなたは、なんと答えるのでしょう?

 

 

私は「自分と大切な人たちを強く繋げることを頑張ったよ。淋しさや不安を感じながら強く生き抜いたよ」と言えたらいいなあと思っています。そして、ソリ隊の犬たちに顔向けのできないようなことはしない!とも。

 

 

メルマガ272号コラムより『虎模様』

  • 2020.05.23 Saturday
  • 11:10

配信日:May 22, 2020


『虎模様』


先日、テレビでワイルドライフ系の番組を見ていたら面白いことを言っていました。

なんと・・・

虎の毛を剃ってみたところ、皮膚にもトラの縞模様がついていた!のだそう。

立派な毛を剃られて威厳のなくなってしまった虎を想像し、少し可哀想になりつつ笑ってしまったのですが、これは中々に奥深い、、、と思いました。


いま木で小さな食器をつくることにハマっていると前回書きましたが、素敵な写真にひかれて買った本の中にも、

 りんごの枝をけずるとほんのりりんごの香りがして、むいたりんごが変色していくように、
 削りカスはどんどんオレンジ色になっていく。桃の枝は削っても少し表面が毛羽立っていて、
 まるで桃の皮と同じ風合いなのだ

とありました。


正に英語で言うところの『Who You Are』(あなたは何者であるのか)-- むいてもむいても、
生来与えられた深い部分にある本質はそう変わらない、ということを自然が教えてくれているのかもしれません。

 なんで自分はいつも〜なんだろう?
 いつもいつも〜に惹かれるのはどうしてだろう?
 なんでXXさんみたいになれないんだろう?


そんな思考が生まれた時はチャンスです。

それらの考えを合わせ鏡にして、自分はどんな『人』であるのか、、、じっくり考えてみると、少し自分のパターンが見えて腹を括れるかもしれません☆

ちなみに私は「なんで私は専業主婦にならなかったんだろう?」と考えることがありますが、そこの鏡に映る姿からは「ならないんじゃなくてなれない、でしょ。家族も入ってこない、独立した世界が必要な人間なんだから・・・」という声が聞こえてきます。


っというわけで、これからもこんな小林久美でゆくしかないのだ、と腹を括り直すことにします!ははは

 

メルマガ271号コラムより『ゾーンに入る!』

  • 2020.05.09 Saturday
  • 10:00

配信日:May 8, 2020


『ゾーンに入る!』


みなさま、ゴールデンウィークはどのような時間だったでしょうか?
今週末まで、まだまだお休み〜の方もおられますよね!

私も外に出向く仕事がないのをこれ幸いと、仕事の本を5冊積み上げながら、もっぱら手にするのはミステリー本...な毎日でした(笑)

そして、

前回のメルマガの最後に「苦手だけど興味のあることに挑戦する!」と書いたことが心に残っていて、挑戦してみました・・・ずっと興味のあった木彫りに。

私はいわゆる緻密さや正確さが求められることが苦手で、

 ごまかしのきかない裁縫よりは解くことができる編み物、
 材料をきっちり計らないといけないお菓子作りよりはパン焼き、
 毎月の収支の計算(特にレシートの整理)よりは画像入りのパワポ作成、

の方が好きで(上手いかどうかは別問題)、木彫りという四角い板から何かを綺麗に掘り出すことなんてできるのだろうか、、、とおそるおそるの挑戦でした。

で、とりあえずはシンプルな木のスプーンをつくってみたら・・・指を2箇所も切ってしまいましたが(痛い〜涙)、予想通りのものが「できた!」のが嬉しくて嬉しくて。・・・できあがりは少し歪んでいたりするのだけど、そこはご愛嬌。

デザインはもちろんのこと、左右上下のバランスや使い勝手など、小さい物ながらも色々と先を見ながら削っていくところも面白く感じました。そして何より彫刻刀で細かい部分を彫り出していく時の「カリッ コリッ」という木肌の感触と音がなんとも心地良くて、いつしかコーチングで言うところの”ゾーン状態”に。

思えば、2月頃からどこにいて何をやって誰と会っていてもコロナの話が常に出てくる緊張続きの毎日で、数ヶ月ぶりに『何も考えない、目の前のことだけに心身を集中させる時間』を得、とてもスッキリした気分になったのには驚きでした。

現実で起こっていることを考えないようにするには、映画やドラマを観る、本を読むなどもありますが、それらは私にとってはどちらかというと受け身というか誰かがつくったものを与えていただく行為。木を彫るのは自分から能動的に手と頭を動かして取り組む行為。

その違いが“ゾーン”に連れて行ってくれたのかナ...と感じました。


いつか小さい仏像を彫ってみたい!などと壮大なことを妄想していますが、さてさて、次は何を彫ろうかな〜ウキキ☆



 

メルマガ270号コラムより『今だからの問い』

  • 2020.04.24 Friday
  • 11:30

配信日:April 24, 2020


『今だからの問い』


皆様、その後いかがお過ごしでしょうか・・・?
 
緊急事態宣言が全国に出され、行動範囲も極端に小さくなっている今だからこそ、私が発信できることってなんだろう?と考え続けています。人として、コーチとして。

そんな中、ツラツラと自分の本棚を眺めていて目に止まったのが「セキュアベース・リーダーシップ」という本(プレジデント社刊)。ずいぶん前にも一度ご紹介したことがありますが、「人間性を意識すること」を大切にしている本なので再度ご紹介したくなりました。

*セキュアベース=守られているという感覚と安心感を与え、思いやりを示すと同時に、ものごとに挑み、冒険し、リスクをとり、挑戦を求める意欲とエネルギーの源となる人物、場所、あるいは目標や目的。(本著抜粋)


本のタイトルがカタカナなので何やら難しく考えてしまいそうですが、著者達が書いていることを問いに変えてみますので、もし良かったら考えてみてくださいね〜!

・あなたは冷静ですか?(非常事態に頭と心を”ハイジャック”されていませんか?)
・自分への「思いやり」を持てていますか?(→他者へも?)
・自分に「挑戦」していますか?(→他者へも?)
・自分にとっての「セキュアベース(基盤、土台、安全基地...)」って何ですか?(人物・場所・信念・体験・目標など)
・あなたは、誰かにとってその「セキュアベース」になれていますか?
・喪失したものについて悲しいと感じ、自分なりにプロセスできていますか?
・深い対話を誰かとしていますか?
・あなたの成功と失敗のパターン(要因)は何ですか?
・ポジティブなことに「心の目」を使えていますか?
・「人中心」で活動していますか?(数値目標、金銭面、業務面だけではなく)
・自分・チーム・組織の「人間性」は高められていますか?


私個人は、今の状況下では「悲しめているか?」という問いが心に響いています。

先日のこと。
1月から参加している継続セミナーでコーチングをしてもらうチャンスがあり、その対話の中で、

 「仕事を通して人と深く関われる対面の機会が全て延期になって、とても淋しい...」

と自分の深いところから出てきた言葉にハッとしました。

私は大丈夫!と思いつつも、「ああ、自分は"淋しい"と感じていたんだ...」と認識しました。悲しいとか不安...ではなく淋しいと。口にしてもその淋しさは消えませんが、事実とその裏にある感情を受け入れることができた体験でした。

私は、(おそらくサバイバル本能として)こういう状況下ではネガティブな感情をスキップする傾向があるのですが、ちゃんと自分で言葉にできたことで、自分なりのペースでいつもの自分に戻るだろう...と思っています。


そしてそんな自分をホールドしながら、外に出られない異例のゴールデンウイークは、、、

美味しいパンを焼く!編みかけのものを終わらせる!好きな映画と本に浸る!たっぷり歩く&ヨガをする!苦手だけど興味のあることに挑戦する!気のおけない仲間とのオンライン飲みを楽しむ!(笑)

で、ポジティブなことに目を向けようと思っています。


...ドキッとしたり心に響く問いがあれば是非、行動に移してみてくださいね☆



 

メルマガ269号コラムより『ジャスミンの声』

  • 2020.04.13 Monday
  • 13:58

April 10, 2020


『ジャスミンの声』


私は花や植物が好きなくせに育てるのが下手くそで、申し訳なくもどれほどの鉢植えをダメにしてきたことか、、、

...にも懲りず。先日、長くいた北カリフォルニアの青い空を思い出す植物、ジャスミンの鉢植えを買ってきました。旺盛な蔓の伸びと小さくて良い香りがする白い花のコンビネーションが大好きで。

ウキウキしながら水やりをしていたら数週間後、どうみても葉っぱの力がなくなっていることに気づきました。パンッと張っていた歯が内巻きになりつつあり「もうアカンねん...」と言っているかのよう。

そこで思い出したのが、生前畑仕事が好きだった父の言葉。

 「トマトには水はやらん。
  そうすると水を探して土中に根がはり、良い実がなる」


そうです、水をやり過ぎていて根腐れする寸前だったのです。ガ〜〜〜ン
慌てて日当たりの良いベランダに出して”干す”こと数日、見事に蘇ってくれました〜!

 「だいぶ遅かったけど、まあ気がついてくれておおきに」
 「溺れるかとおもた、、、」
 「過保護はもうやめてなー」

とジャスミンに言われたような気がしました(汗)


以前、「植物を育てるのは子供を育てるのと同じこと、自分のやることが全部かえってくるのよ...」と耳の痛いことを友人が言っていたのもついでに思い出しました。


どうかこのジャスミンが再びたくさんの花をつける頃には、今の大変な状況が良くなっていますように。

自分にできること、自分や周りを楽しませること、を模索する日々。


皆さんもどうか健康第一で!


 

非対面コミュニケーションのコツ(バージョンアップ版)

  • 2020.04.04 Saturday
  • 16:00

 

 

 

皆さん、お元気でいらっしゃいますか?
ご家族や周りの方々はいかがお過ごしでしょうか。


この状況下、企業の在宅勤務強化で、パソコン画面を通してチームメンバーやクライアントとコミュニケーションを取らざるを得ない方々も多いのではないでしょうか。

私はこれまでコーチングのセッションを1000時間以上電話やスカイプで行ってきているので、そこから得られた「非対面コミュニケーションのコツ」を必要とされている方にお伝えしたい・・・!といてもたっても居られなくなったので、号外でお送りします〜!

これまでの関係性や状況、組織文化や風土状況によって、できるできないは勿論ありますが、参考にしていただければ嬉しく思います。また周りの方々にも、抜粋・このまま転送など、自由に共有/展開していただければ幸いです。

 

 

0)自分を整える
緊急事態やいつも違うことをしなければならない時には、焦ったり怖い気持ちになるのは当然のことなので、

相手との対話を始める前にまず以下のことを少し考えてみてください。つい生産性のことを考えがちなので、

その裏にある自分と相手の気持ち(感情)のことも考えることで、ひとりよがりになるのを防げます。

 

・自分の今の気持ち:無理にポジティブになろうとせず受け入れて深呼吸数回。

・相手との時間をどのような時間にしたいのか、感情の言葉で考えてみる:軽やか、凛、穏やか...

・会話の最後に自分と相手がどのような気持ちになっていると良いのか考えてみる:やる気、すっきり... 

 

 

1)いきなり議題やディスカッションに入らない

はやる気持ちを抑えて、まずはメンバーとコミュニケーションの『土台』をつくる。
*ここを飛ばしてしまうと殺伐とした会話のまま終わる可能性があるので、まずは"人間性"を

感じ合えると安心の場(特にランクが下の方にとって)になります。

・相手の状況を把握する:ずっと一人でいるのか?孤独感は?どんな気持ちでいる?等を尋ねる
・こちら(発信者)の状況も簡単に伝えることで安心と信頼ベースのあることを再確認する
・できればプライベートなことも少しからめつつ、冗談などで気持ちを互いにほぐす
*私は深呼吸とストレッチを一緒にやって、頭を”この場”に切り替えていただいています

例えばこんな感じ:

じゃあ、まずは座ったままのびをしてみましょう〜(一緒にやるとテンションがほぐれる)
色々と心配ごとがあると思いますが、この時間に気持ちを集中してみてくださいね
言いたいことがでてきたら、いつでもどうぞ
どんな毎日を過ごしていますか?
ご家族やお友達はどうされていますか?
今はどんな気持ちでいますか?


2)非対面でのやりとりで特に気をつけたい点
・スピード
・ペース
・相手の画面に映るものを意識(こちらの表情やボディランゲージ、パワポ画像など)
・相手の興味の持続

声や画面から相手の反応は伝わってきますが、いつも以上に丁寧に確認しながら「ゆっくり」を心がけて進めると

緊張が互いにほぐれます。また視界が限られているので、こちらのちょっとした表情やボディランゲージ、

パワポ画像などが対面の時よりも強調されて伝わるので、そこも少し気をつけてみてください。
*相手が話している時は、こちらも集中して”こわい顔”になりやすいので要注意(笑)
*相手の集中が途切れてきたなと気づいたら、雑談や冗談をいれたり、質問は?などを入れます
*(こちらが話した後に)質問は?と聴く際、「何か質問はありますか?」だと「はい・いいえ」になりがちですが、

「どんな質問がありますか?」にすると相手は今言われたことについて考えます。


3)こちらから何か指示やアドバイスを伝える際のポイント
・何をいくつ伝えるのか
・行動の指示は丁寧に具体的に(いつまでに、だれと、なにをやるのか)
・その理由

を最初に述べることで、相手が受け取る準備ができます。

例えばこんな感じ:

今から気をつけてほしいことを3つ伝えるので、書き取ってくださいね
これが大切な理由はXXXです。よって次のアクションはXXX(具体的に)をお願いします

 

 


)会話をとじる際に相手の気持ち(感情)を尋ねる

「以上、よろしく!」で終わるのではなく会話を終えて、相手がどんな気持ちでいるかを尋ねることで、

方向性やチームの気持ちにズレがないか、上記0)で想像していた時間になったかの確認ができます。

また相手は自分の状況や気持ちが大切にされていると感じます。

 

例えばこんな感じ:

 

以上で今日の会議を終了しますが、最後に今の自分の気持ちをひとこと聞かせてください

話してみて、今あなたはどんな気持ちになっていますか? 

この時間で気づいたことがあれば共有してください。そしてそれによってどんな気持ちになりましたか?


以上です☆


非対面コミュニケーションは少しずつ”練習”して自分を慣らしていけば、余裕が生まれてくるので頑張ってください!

心から応援しています。

そして何より、ご自分のことを大切に。


love,
kumi

メルマガ268号コラムより『自分の状態に気づく』

  • 2020.03.19 Thursday
  • 17:09

配信日:March 20, 2020

☆今月は週をずらし、少し形を変えての配信とさせていただきます☆


『今の状態に気づく』

クライアントさんにはコーチとして比較的ポジティブな姿しか見せていないせいか、懇親会などで話していると「え、久美さんでも苦手な人いるんですか?」とか「嫌に思うこと、あるんだー」と言われることがあります。

返す言葉は「そんなん、あたりまえやん。わたしも生身のにんげんえー」デス(笑)


新型コロナの影響で先行きの見えない不安が漂う毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか・・・?
色々なことに敏感になっておられるのではないでしょうか。


私はこういう状況下では、人が発する「言葉」や「感情」といったものに、いつも以上に敏感になります。

中でも苦手な言葉は「自己責任」。
昔からなぜか、人を突き放したような冷たい感情をその言葉から受け取るのです。日本は、普段から個を強調する社会ではないから、「自己」という口語では聞きなれない言葉に「責任」という抽象度の高い言葉が重なることで、際立って聞こえてくるのかもしれません。

またこの言葉が使われる状況から、

...そうなったのはオマエのせいだろ
...テメエでなんとか片つけろ
...こっちにその迷惑、もってくるな

といった裏側にある気持ち・感情が、私には聞こえてきてしまうのです。

社会が平穏だと「忖度」、緊迫した状況になると「自己責任」という言葉が多く聞かれる...と思うのは私だけでしょうか、、、


翻って。

京都のある料亭では、キャンセルでお座敷があいているので、普段は来られない親子達に解放して掛け軸や置物をみてもらおう!お座敷を子供達の遊び場に解放しよう!という活動に踏み切ったところがあると実家の母から聞きました。

私が所属する国際コーチング連盟や仕事仲間達も、「今自分たちにできることは何か?」と自問し、オンラインで行うセミナーや会議の運営方法を無料で提供している人たちがいます。

また、この混乱の中、企業の現場で踏ん張り続けるリーダー達の声も多く届いています。


皆さんは、いま、どんなことに敏感になっていますか?

そして、

誰のために強くなりたいですか?



東京は、今年も桜がまた咲き始めました。

明日からの3連休、"ワクワク"にも皆さんの気持ちが向けられる時間となりますように☆


 

 

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