日常からの脱去!

  • 2014.08.19 Tuesday
  • 08:12

今夏も3週間のアメリカ滞在をそろそろ終えようとしています。
NYに住む義母に会いにいき、以前住んでいたシアトルに寄って
日常からの脱却!ももうすぐ終わり・・・明日帰国の途につきます。

シアトルは2年前に夫の仕事の都合で1年だけ住んだ街・・・
でもその間に、良い友人達に恵まれ、今回も1年ぶりにみんな元気で
会う事ができました。嬉しいなあ〜と、またまたジワッ。

今回は車はなしで、バスと徒歩での移動に挑み沢山歩きました。
海に近いのに、坂だらけの道路で日焼け・・・ははは

ここは北の端っこのせいか本当にのんびりとしています。
先日も家族でバスに乗ろうとしたものの、6ドル25セントの細かいバス代がない!

(日本と違っておつりが一切でないのだ)

でも乗らないと次はおそらく30分後・・・で夫が交渉したら・・・

運転手さんは言いました:
「いくらもってる?4ドル25セント?それ以外は20ドル札?じゃあ4ドルでいいよ!」
「Come on up!」

無事、3人乗り込み滞在先まで帰り着くことができたのでした。

こういう余裕?というかのんびりした感じがシアトルの良さですね〜♪


 

再会・・・!

  • 2014.08.13 Wednesday
  • 00:24

昨日、9年ぶりにワシントンD.C.に住む友人が、今私がいるNYまで
3時間電車に乗って会いに来てくれました日焼けした
グランドセトラル駅で久しぶりにハグした時には、ジワッと涙が...

彼女は私が高校3年で語学留学したハイスクールで出会った人。
私の不安で孤独な1年を見事に心からの友情で盛り上げてくれた人でした。

あれから30年ほど経つのだけど、何か機会がある度にどちらかが
遠出して会いに行ったり、今はFacebookなどでつながっている。
長い年月と太平洋を隔ててこの近さ・・・

話し始めるとスッと一瞬で切り口がつながることに驚きと感謝の気持ちで一杯に
なりました。

自分がまだ子供だった頃を知っている友達って、なんだかいいですよね〜

人のつながれる力の不思議を思った一日でしたハート

 

Summer in NY!

  • 2014.08.01 Friday
  • 23:53


13時間のフライトを経て、義母の住むNY郊外にようやく着きましたき

よくよく考えると17歳の高3のときからほぼほぼ毎年太平洋を
一年に1〜2回は行ったり来たりしているので、着いた瞬間に身体と脳みそに
「アメリカスイッチ」が入るのは何とも不思議な感覚・・・電球
すうっと切り口がつながり「久美」ではなく「kumi」になるのです。

それでも25でカリフォルニアに移住したての頃は、サンフランシスコの
景色が見えてくると「あ、アメリカにスイッチを切り替えなきゃ」と
意識しないといけなかった。

 日本の感覚でカバンをやたらどっかにおかない
 お店や道では人にニッコリ笑いかけてもOK
 自分の身は自分で守る!
 あいまいな表現はしない

などなど・・・ははは

これからの3週間、仕事をしながらではあるけれど、普段会えない義母との時間を
大切にしながら過ごしたいと思っていますはーと

みなさま、どうぞ素敵な夏を。







 

シアトルから冬便り・・・

  • 2012.12.06 Thursday
  • 13:13
 
こちらシアトルも本格的な冬になってきました
気温は一度0℃をヒットしたけど、それ以後は10℃前後をウロウロ・・・
東京とさほど、というかむしろ少し温かく感じるのはなぜだろう。
こちらは家の中全体を温めるから「ううさむっ」って廊下で言わない、
というのはありますね〜

シアトルは一年の2/3は雨、と言われるほど雨の多いところ
小雨が多いので土地の人々はほとんど傘をもたず、そのまま歩いています
空が本当に広くて高くて、そこに高木のあたまが切り絵のようにくっきり 


車で走っていると、”クリスマスツリー畑”の看板が目立つように
なってきました。大小さまざまなクリスマスツリーの畑を歩いて
自分の家に合う大きさ、種類を選びます
今年は久しぶりに我が家も本物の木を...と思っているので
楽しみです

あと3週間半となった2012年。

そのあいだにあなたは何をしますか?

たかが3週間半、されど3週間半・・・
おたがい、理想の過ごし方を描いてがんばりましょう


アメリカで英語を学ぶということ〜娘を観察して。

  • 2012.10.05 Friday
  • 03:32
 
うちの10才になる娘はアメリカで生まれて3才半で日本へ・・・

アメリカの幼稚園に通っていたときは、日本語で私が話しかけても英語で
答えが返ってくるような状態。それが、日本の幼稚園に入った途端、
ものの1ヶ月で「プリキュアッ☆」とかポーズをとったりして、すーっかり
日本の女の子に。

雪が降ったときだけ、雪はアメリカでの体験しかなかったため
英語でいきなり話し出してみんなびっくりしたそうです(笑)

それから小学4年生までは公立に通い、英語は家で泣きながら(なんで自分だけ...と)
親に叱られ叱られ勉強続け、何とかアルファベットが読めて、アメリカの子ども向けの
テレビ番組は7割くらい理解できるレベルをキープ。でもほとんど話せませんでした。

そして今年4月からシアトルの公立小学校へ・・・
ラッキーにも日本語教育もやっている学校なので、半日は日本語でいばっていて
あとの半日は英語で小さくなっている状態で(笑)


最初の2ヶ月は学校でもほとんど話さず、先生にも「そらちゃんはいま、サイレント
フェーズですね」と言われました。全て見聞きするものを取り込んでいる状態です。
その後、少し環境に慣れてきたので遊びや好きなお絵描きを通して、少しずつ
単語を並べたものを発話するように。それでもまちがうのを気にしておとなしい状態。
学校に完全になれた今、もう黙っていられなくて「まちがってもいいから、話したい!」
という気持ちの方が強くなり、お友達も外国語を学ぶ苦労をよくわかっている子達なので
(日本語で)、開き直ったようで、かなり話せるように(それでも日本語に比べると、
言いたいことの6〜7割くらい)

宿題は100〜200ページの本を週に1冊読んで、週3回、気づいたことや考えたことを
ノートに書き込んでいく・・・という厳しい内容ですが、がんばっています(親も!!)


こうやって彼女の半年を振り返ってみると:

・自分も一緒に遊びたい!話したい!お友達になりたい!という「〜たい」気持ちが
 勉強をしていく強い強いドライブになる

・自分ひとりだけ全く孤立した状態じゃない、というサポート体制をもつ(先生、
 理解してくれる友人、親など)

・常に常に励まして褒めてくれる人をもつ。どんな小さなことでも気づいてくれるような。

・言語以外に得意なことー娘の場合は絵を描くということーを通して、つながりは
 もてるから、それを出していくことが大切(私の留学時にはピアノが役立った)

・こうなりたい!と思う人達の中に入ると、刺激・勝負心がでてきて上達する。

などでしょうか。


結局、外国語を話していても人は人。楽しい美しいと感じることは良く似ていて、
それを通してつながりを持つうちに、自分の中から意欲が湧いたり、相手も
かまってくれたりするようにもなるのですよね☆

ちょっと長くなりましたが、なにか、参考になれば嬉しいです♪
























ぜひ観てみてね〜☆

  • 2012.09.26 Wednesday
  • 06:08

TED (広げる価値のある講演集)をご存知ですか?
最近観た中でとても感動したものです。

<日本語字幕版:Japanese subtitle>
http://www.ted.com/talks/lang/ja/candy_chang_before_i_die_i_want_to.html


日本でもTEDのカンファレンスが開かれているようですね☆

Have a great day, everyone!

-kumi

”思い込み”をはずされる。

  • 2012.06.19 Tuesday
  • 09:29
 

前回の記事に、娘の学校は今週で終わりでパーティーだらけ、と書きました。

そして今日月曜日はパジャマデー☆で、3時半に迎えに行くと...

いるわ、いるわ〜可愛いつなぎのパジャマを着ている子、ヒラヒラの
ドレスっぽいパジャマを着ている子...かわいい〜〜〜

廊下でそんな子供達と話していると、その隣をパジャマ&ピカチュウの
ふわふわスリッパをはいた体育の先生がスーッと通って行かれ・・・唖然。
娘によると、今日の体育の授業は先生も子供達もみーんなパジャマで
やったそーなっ。ズルッっっっっ

そしてそのまま帰路、スーパーに。
娘はパジャマでウロウロ・・・(みんな分かっていて振り向きもしないっ!)

って私もだいぶ、ゆるんできていますネ、ははは。
ま、パジャマで学校が良いかどうかはおいといて。


---自分のなかに沢山ある『〜は〜でなければいけない』ということ。
もちろん正しいこともあるけれど、勝手な思い込みでそうなっていることも
沢山あるのでは?と気づかされることの多いシアトル生活。

〜でなければいけない、の前にその意図、”なんのためにそうなのか”
を、自分なりにきちんと考えてきたのか....を。同調じゃなくてネ


一年間がんばった子供達のために、全校あげて非日常的に楽しくお祝いする!
というスピリットウィーク☆

思い込みをはずして、私も楽しませてもらおうっと思いまーす。




















もうすぐ夏休み!

  • 2012.06.13 Wednesday
  • 03:10
 

なんということだろうか。

やっと娘も小学校生活に慣れ、私たち親も生活ができてきた!と思ったら、
来週金曜日で学年終了→9月5日まで夏休みなのだ☆変な感じ〜〜〜

で、学年末ということで先日はゆるゆる〜な運動会が近くの公園でありました。

・玉入れ風の競技では、背の高い副校長(赤組)と背の低い校長(白組)が
 カゴのついた竹の棒を上下に揺らしているところに、子供達がテニスボールを
 入れる・・・というもの。カゴの高さが全然ちがうしー

・棒上り競技では、上でタッチするテープの高さが白組と赤組では50センチも
 違う!これにはさすがの子供達も抗議・・・「まあ、いいじゃない」が先生の
 ご回答でした〜 アメリカ人には4mのうち50cmは誤差じゃないのだっっっ!

もうおかしくっておかしくって、笑いころげた運動会でした。
日本の規律正しくきっちり行われる運動会に慣れている身としては、違和感いっぱい
でしたが、アメリカ育ちの夫はやっぱりこちらの方が居心地良いようで。笑

そして!

最終週である来週は、毎日テーマが変わるクレイジーウィーク。

・月曜日はクレイジーヘア(子ども達に尋ねたら、ヒゲを頭につけたり染めたり...!!!)
・火曜日はダンスパーティー(お菓子もちより、バレーの格好して来る子も...)
・水曜日はパジャマデイ(文字通り...)

なっどなど、一応勉強はするものの、先生も子どもも「ああ、これで終わり!」
っちゅう感じで、あとは楽しんじゃおうぜっ♪なのだ。

道理で、サンフランシスコの会社勤務時代、金曜の3時になったら週末に向けて
社内中がソワソワし、5時にはドアを出て行く...という光景だったわけですナ

人生楽しむ?の仕込み方が違いマス。

日本の粛々とした感じを妙に懐かしく思ってしまう今日この頃でした・・・
ああ、私ってやっぱり日本人。はは

















チョコレートを仕事に・・・

  • 2012.06.02 Saturday
  • 03:38
 
ここシアトルはかのスターバックス発祥の地。

そのせいかどうか、カフェがやったら沢山ある〜

先週は、ほとんど毎日のように、娘を学校に散歩がてら送りとどけたあと、
読みかけの小説をもって”さあ、今日はどのカフェにいこっかな〜”
とお気楽なことをやっていました。ロンドンきつかったから脱力〜

東京で満員電車にもまれながら、仕事していたのが嘘のよう。
(あれはあれで”仕事バリバリしている感”があって大好きなのだけど)

で先日のこと。”Hot Chocolate” というカフェに初めて入ると・・・
背の高い毛糸の帽子かぶった強面のお兄さんがカウンターで注文をとっていました。
ちなみにカウンターのガラスケースには美味しそうなチョコレートが山積みで。

ちょっとドキドキしたけれど「ここのチョコレートってローカルで作られてるの?」
と聞いてみたら、出てくる出てくるチョコレートの話。
しかも語りが熱くて、プライドを持って仕事をしている様子が伝わってきました。

吹き抜けの2階の席で本をしばし読んで、ふと下をみると、このお兄さんは
また他の常連の男性とチョコ談義。


おいしいコーヒーをお客さんに入れて、熱くチョコレートを語り、
カフェでプライドもって仕事をしているその姿・・・

ああ、こんな風な生き方もあるんだな〜、ステキだな〜って思いました。


私の大切なカフェタイムに「ほっ」を足してくれたお兄さんでした。

しっかし、人は見かけによらぬ・・・・・笑


長〜い2週間であった・・・

  • 2012.05.03 Thursday
  • 10:13


5月に入ったというのに、ここシアトルは春先のようなお天気で少し寒い。
家の中にいると身体と足が冷えてきて、暖房をつけるほど・・・

で、温かい室内履きを全米最大の靴専門の通販とやらで、
楽しく選んで注文

すぐに注文確認の内容メールがきて、楽しみ〜と思っていたら翌日、
「ひとつ確認しないといけないことがあるので、電話をください」のメールが。
電話をしたらすぐにその場でOKとなり、スリッパのおいてある倉庫に
発送指示しますとのこと
数日後、ようやくそこから「発送しました」のメールが。
でも。待てど暮らせど届かぬスリッパ・・・ そして冷たい足。
しびれを切らしてUPS(輸送会社)から届いた「輸送工程表」をクリックしたら
なななんと。東海岸のメイン州→NY州へ、さらにNY州から国内の真ん中
あたりで更に積み替え→ワシントン州の南の街へ入り→北の街のシアトルへ・・・


どどどどんだけ、荷物積み替えるねんっ!と私がパソコンに向かって
吠えてたら、夫が横で「まあまあ・・・日本と比べちゃダメだよ。
ここは広い国なんだから、許してやって」とつぶやく。
(アマゾンでオーディオ関係のものを注文した彼には、続々と小包が届いた)


たしかに、日本の宅配システムはすごい。そして国の広さはカリフォルニア州に
すっぽり入る大きさだから、サービスがこまめに隅々まで行き届くのもわかる。

でもそれにしても!

注文してから届くまでに、何と2週間だぜ〜〜〜
ちょっと、ないよね〜〜〜



まあ待ちこがれた介あって、想像以上にあったかいスリッパが届いてほっ
・・・でもこれでサイズ交換とかしたかったら、どーなってたんや


っちゅうことで、風邪もひかずがんばってマス ははは


日本のみなさんは楽しいゴールデンウィーク真っ最中ですね!

ひとりもよし、みんなとでもよし、自分らしく楽しい時間を


























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