メルマガ259号『できる挑戦』

  • 2019.11.09 Saturday
  • 10:02

November 8, 2019


『できる挑戦』


以前、ある人がハードルの高いことに挑戦する姿をみて、友人のつぶやいたひと言が心に残っています。

「頑張り続けてきたからこそできる挑戦、ってあるよね」

ドキッとしました。

スポーツで言えば、オリンピック、最近ではラグビーワールドカップ、、、誰もができる挑戦ではありません。その舞台に上がるまでの、磨き積み重ねた日々があるかこそ手にできる切符がある。

もっと身近なことで言えば、

仕事、
学問、
資格、
学位、
職位、
職人技、

などなど。

ハードルが高くても本当に自分が欲しい!と思えるものを手にいれるには、意志力や夢の力をかりて努力を積み重ねていくしかありません。

例えば私の場合、英語は高校で留学し、その後もアメリカに住んでいたから持続できているものの、じゃあ英検1級を取れるのか、同時通訳者になれるのかと言えば「ムリ!」な訳で。試験はお金を払えば受検できますが、それは『私が獲得した切符』ではないのですよね。


挑戦の大きさやハードルの高さを決めるのは自分。


今年も残すところ2ヶ月ですね、あなたはどんな切符をさらに手に入れたいですか?


 

メルマガ257『懐かしの・・・』

  • 2019.10.12 Saturday
  • 10:44

配信日:October 11, 2019


『懐かしの・・・』


突然ですが、、、読者の皆さんの中には、深夜のラジオ番組「オールナイトニッポン」を聴いていた、または聴いている方も多いかと思います。この番組は何と1967年にスタートしたそうで、私も多感な高校生の頃にはベッドにラジオを持ち込んで音量を下げて聴きながら笑いと妄想が止まらず、、、という夜を過ごしたものです。今思えば、パーソナリティーのトークにも刺激されましたが、親に内緒でそんなことをしている自分に酔っていた感もあり・・・わはは。

何を突然と思われるかもしれませんが、先日、このラジオ番組のドキュメンタリーをテレビで観たのです。

この番組はそれまでのラジオ番組とは違い、尖ったパーソナリティーによる「ここまで言うか!」というようなトークや、ほとんどラジオで流されることのなかった最先端のロック...といった構成が異彩を放ち若者を魅了した、との解説に納得。

そして何がパーソナリティーの口から飛び出すかわからない中、当時のオールナイトニッポンのプロデューサーは、上司に出す”始末書”をお札のようにして常に持ち歩いていたのだとか。

このドキュメンタリーの最後に出てきた彼(プロデューサー)の言葉は、

『"変"がとても大切』

ドキッとしました。その言葉とあり方から、枠からはみ出る覚悟や聴き手(客層)が渇望しているものを届ける意気、のようなものを感じました。そして同時に、世の中には面白い大人がいる!ということを思春期の頃に知れたことにも心から感謝の気持ちが湧いてきたのでした。


コーチングの世界では、自分に馴染みのある領域のことを『コンフォートゾーン』と呼びますが、勇気を出して、ここから出ることがその人やモノゴトの変化・成長に繋がるという考え方があります。ある意味、オールナイトニッポンはコンフォートゾーンを越え続けてきたからこそ、今でも様々な世代から愛されるラジオ番組として成長してきたと言えるかもしれませんね☆


「変を生きてみる」

・・・自分への勇気づけの言葉としたいと思います!



 

メルマガ256号コラムより『原点に戻る』

  • 2019.09.27 Friday
  • 20:36

September 27, 2019


『原点に戻ってみる』


自分がなにをやっているのかわからない
目標や目的がモヤモヤしてクリアにならない
次の大きなステップに向かおうとするけど不安・・・

こんな時、私は「そもそもなんでしたっけ?」と原点に戻るようにしています。

 そもそも、なんでコーチをしようと思ったんだっけ?
 そもそも、なんで子供を産みたいと思ったんだっけ?
 そもそも、どんな人生が欲しかったんだっけ?
 そもそも、私の強み弱み、大切なことってなんだっけ?

っと、言うは易しで。
*これらの問いは布団の中でやると集中できますが、寝られなくなることもあるので要注意です(笑)


以前、次のマスターレベルのコーチ資格に挑戦することを決めた!と書きましたが、今、正にこれらの問いを自分に問いかけている最中。久しぶりにコーチを自分につけて、日々、自分の中でも対話をしています。

で色々と考えて、

「なんでコーチに?」の問いに出てきた答えは

「コーチとして生きていることが好きだから」

っという実にシンプルなものだったのには自分でも驚きました。

“人の人生に触れたい”、”自分が大変だった時にコーチに寄り添ってもらうことで自分を取り戻せた...その恩返しをしたい”、などなどもあるのですが、それを更に突き詰めていって辿り着いたところが、私には理屈抜きの「好き」だったのですね。

以来、仕事と日常生活のせめぎ合いで頭の痛いことや辛いことがあっても、「だって好きなんでしょ」のひと言ですう〜っと紐が解かれていく感覚が・・・。そして「そうだった、そうだった」と自然に元気になれる。


もしも今あなたがモヤモヤとした課題を抱えているとしたら、電車の中やお風呂の中など、ひとりになれる時に「そもそも、その原点ってなんだっけ」と問うてみる、というのはいかがでしょうか?その場ですぐに解が得られなくても、あきらめず自分に問い続けていくことでフとした時に、意外な答えが出てくるかもしれません☆



 

メルマガ255号『100万円の服』

  • 2019.09.15 Sunday
  • 09:30

September 12, 2019


『100万円の服』

お久しぶりです! 皆様、どんな夏をお過ごしでしたでしょうか?

先日、約1ヶ月ぶりの研修を目の前にして「大丈夫かな、できるかな...」
と高三の娘につぶやいたら、「大丈夫。マッスルメモリーで!!」と
ガッツポーズと共に妙な説得感で送り出された母でした・・・(笑)

いよいよ今年後半のスタートですね!

このメルマガで、何度か私が定期的に泳いでいる話を書いていますが
今日はとても印象に残った女性の言葉を紹介しますね。

ある日、ひと泳ぎした後に冷えた身体をジャグジで温めていたら、
知らない女性から突然声をかけられ、彼女の話を聴くことに。


...あのね、私はもう80を超えているのだけど、とても印象に残っている
 人があって。私が40代の頃に頑張ってシェイプアップしようと思って
スイミングのレッスンをとっていたら、その先生に
「XXさん、今のあなたは100万円の服を着ても美しくないよ、
後ろ姿がきたないから」って言われたのよ。私は鏡でみえる自分の顏と
体重ばかり気にして、後ろから自分がどう見えてるかなんて考えたことも
なかった。それからその先生についていく決心をして人生が変わったのよ!

ああ天国に行ったら、あの先生に一番に会いたい。そして、
「ありがとうございました」ってもう一度伝えたいの。


私はボーッとジャクジに入っていても、“あなたの人生話を聴きたい“ 
オーラがでているのか・・・笑

100万円の服がどんな服なのかわかりませんが(上等の着物レベル?)、
どんなに良い物を身につけても嘘は出るのでしょう。
洋服に負けるのでしょう。

ちなみにこの女性、ピラティスのクラスでは一番前でハードなメニューを
とても涼しげな顏でこなしておられました。年季が違う〜!とほほ・・・

ということで、

いつまでも自分に負けない自分でいたい!と思う9月であります。

後半戦も一緒に頑張りましょう!!


 

メルマガ244号コラムより『決める時』

  • 2019.07.27 Saturday
  • 10:30

 

*お知らせ*
8月は恒例のアメリカ帰省をしますので、メルマガも夏休みをいただきます。


配信日:July 26, 2019


『決める時』

あなたは、自分に関わる大きなことを決める時、どのように決めていますか?

今年は期せずして、色々と家族や自分に関して決めることを迫られている私。その度に色々と内面を掘り下げて考え、ベストと思われることを決めていくのですが、先日ふと気づいたことがありました。

その一つに、私が今もっている国際コーチ連盟の資格を年末までに更新しなければならず、そのためには40時間の継続学習が必要。何を学習しようか....と迷っていた時に、友人のコーチから「ねえ、マスターレベルの資格に一緒に挑戦しない?」と誘われたのです。これは現存のコーチ資格ではトップレベルで世界共通のもの。私の反応は「そんなの無理無理!今年は今の資格更新でいいよー」でした。

が、数週間の時を経るうちに「もしかしてマスターが取れたら」とか「何をクリアすれば取れるのだろう」などなど色気が芽生え(笑)、
静かに考え始めていた自分に気づきました。そして同時に「いやいや、その険しい道はやめておこう」とか「まだ無理・・・」など否定する声が多く出てきました。

が、更に数週間経つと...「無理かもしれないけど、調べるだけ調べてみよう」と重い腰を上げている自分に気づきました。おそらく、この時点で8割はマスター資格に挑戦することを決めていたように思います。そして昨日、既に申し込んでいた現資格更新のためのワークショップをキャンセルし、次の上級資格に挑戦することを決めたのでした。

・・・こうして振り返ってみると、友人に誘われてから数日後には心の奥底で「やる」ことをうっすら決め、それを前提に色々と考え動いていたように思います。どうせやるなら自分の最高峰を狙え、と常にクライアントさんの背中を押しているコーチとしては自分がやらんでどーする!...ですよね(あー、辛い商売に足を突っ込んだもんだ〜笑)。

それは、「やる」という気持ちが心の奥底にあるなら、そこに到達するための内的プロセスを「心と頭」の間を何度も何度も行き来し、一つずつハードルを超えて着地したような感覚でした。


そして、また別件の「決める」プロセスで気づいたことがあります。この行きつ戻りつの最中に誰かに話し、「ええっ、大丈夫?」などと騒がれたり不安や恐怖心を煽られるような言動があると、私はとても気持ちが揺れ乱れ、その相手に対して腹が立ってくる(笑)。だから、それらを上手くブロックする工夫も大切なのだと。相手の不安が私自身の不安より大きくなってしまうと、そのこと自体がプレッシャーになるのですね。


やるのは自分。

そして、

その結果を受け入れるのも自分ですから、しっかり納得して決めたい。


ということで、この夏はまたまた新しい挑戦に向かう夏、になりそうです。


 

メルマガ243号コラムより『セルフ・アジリティ』

  • 2019.07.17 Wednesday
  • 11:18

配信日:July 12, 2019


『セルフ・アジリティ』


最近、本屋さんのビジネスセクションや新書コーナーに行くと目につくタイトルに、

 昭和のオッサンXXX
 昭和から令和のリーダーになるためのXXX

などがあります。

昭和は遠くなりにけり。
いつまでも会社で昭和の成功体験や既得権益を振りかざしていてはダメですよ〜
頑固に自分の価値観だけに固執していては、今どきのリーダーになれませんよ〜
時代の変化に合わせてあなたも変わらないと置き去りにされますよ〜

と言う内容の本なのですよね。組織内でも昭和の高度経済成長の余韻を楽しめた世代と20代の若手との価値観があまりにもかけ離れすぎて、間にはさまった35〜45歳あたりが疲弊している...というのはよく耳にする話。

因みにここで言及しておきたい大切なことは、この”昭和のオッサン”という概念(今や)は中高年の男性だけを指すのではなく、気持ちが上記のような状態になっている女性や若い世代にも言えるものだと私は考えています。

ここで話は少し飛びますが、

近年の組織開発用語に、『アジリティ』という聞きなれない言葉が頻繁に登場します。これは、『めまぐるしく変化する環境や状況に合わせて即応するための機敏性』という意味合いがあります。

これを個人に当てはめると『セルフ・アジリティ』。
「その時々の状況の変化に合わせて柔軟に自分のあり方や考え方を変えられる力」と言えるかもしれません。

周りに習えで自分を変えましょう、とか根こそぎ自分を変えましょうという話では決してありません。日々の生活で困難な状況に陥ったときに、勇気を出して、必要な分だけ自分のあり方や考え方を変えて対応してみよう!ということ。

その悩みの深さによって自分を変化させる幅も深さも変わってくるのですが、もう無理・・・とあきらめてしまう前に「自分の何を変えると可能になるだろう?」と枠の外に出て考えてみる。

勇気のいることではあるけれど、たまに"昭和のオッサン"になりそうになる私としては、ぜひ覚えておきたいあり方だと思っています。


 

メルマガ242号コラムより『暗黙のルール?』

  • 2019.06.28 Friday
  • 20:44

June 28, 2019


『暗黙のルール?』


先日の通勤ラッシュでのこと。渋谷行きの既に超満員の車両が目の前に止まり、「あぐぐ...」と思いなら背中から中の人を押すように乗り込み、”早よドア閉まってー”と心で願っていたら。

「お願いです、私たちこれに乗らないといけないのです!乗せてください!」

と半分叫びながら60代と思われるおば様二人が、なんと背中からではなく正面からグイグイ乗り込んで来られて(少なくとも東京の通勤ラッシュ時には背中から乗るという暗黙の了解あり)。

しかもリュックのポケットが閉まるドアに挟まれたらしく「きゃー、身動きできないわっ」(車内ではリュックは前にというルールもある)。仕方なく私とドアのすぐ横に立っておられた女性と二人でリュックをおば様の身体越しにひっぱるも取れず、そのまま「しゅっぱーつ進行〜」。次の駅までそのお二人は「こんなに混んでるって知らなかったわねー」とつぶやかれていたけれど、周りの人がなんと思っていたか・・・は定かではない(笑)。

そして次の駅で大量の人がドッと降りることを知っている私は止まる直前に、”この感じでいくとこの二人は後ろずさって降りなければならず、ひとつ間違ってこけたりされたら大変だ...“と思ったので、「こけないように腕もっていますからね」とおば様の腕をつかんだところ、ドアの横の女性も「では私はリュックを持って支えていますから」と、ひえ〜ひえ〜っと叫ぶおば様を抱きかかえるようにして、無事、降りたのデシタ。

そして何と、私がそこから乗り継いだ次の電車にもそのお二人はおられたようで、「手とかリュックを持っててくださったから良かったわねー、ああこわかったわねえ」という声が遠くから聞こえた...という(笑)

・・・このように、日本には見えないけれど皆んな知っていて粛々と従っている(と思われる)社会的なルールがいくつもいくつもあって、それを知らない人間にとっては、何がわかっていないのかわからず大変なのですよね。

電車とかエスカレーターとか目で見えるルールはそれでも徐々に習うことができますが、やっかいなのは組織文化や人間関係上の目に見えないルール。15年ぶりに帰国した頃の私もこれには苦慮したり恥をかいた記憶が多々あるので、知らないと思われる方々は「どれだけ不安だろう...」とつい思ってしまいます。(あ、いまだに「プッ」と笑われることはあるので、あんまりエラそーには言えないのですが)


新入社員、中途入社社員、転校してきたご家族、引っ越ししてきたばかりのマンションの人・・・
私の周りにおられる「新しい人」には、おせっかいと思われようとも、やっぱり恥ずかしがらず勇気をだして声がけをしていきたいと思った電車の一件でした!


 

メルマガ241号コラムより『犬になるって!?』

  • 2019.06.15 Saturday
  • 10:30

配信日:June 14, 2019


『犬になるって!?』


私は昔から生物(医学)や生態系のドキュメンタリーが好きで、妊娠していた頃は日々変化する自分の身体で何が起こっているのか興味が尽きず、夫に呆れられるほど連日ディスカバリーチャンネルにかぶりついていました(笑)。

で、先日、「犬と人間はどうしてこうも仲良くできるのか?」というテーマのドキュメンタリーを観ながら、驚いたことが!

犬の祖先が狼であることはよく知られているところ。私たちの祖先が、狼の子供から穏やかな子を選び育てる過程で、人は熊などの外的からその狼に守ってもらい、狼は人から餌をもらい...と少しずつ人間との生活に馴染んできたと推測されています。

そしてロシアでは、60年に亘って行われている「キツネと人」の研究があり。狼と同じように、穏やかなキツネの子を選び、別の穏やかな子とかけ合わせ・・・を続けていくと、6世代目にはなんと、あのキツネが丸い目の犬とそっくりの顔になり耳も下がっていた!そして”お手”や”おかわり”をする「人と犬」のような関係性になっていたのです。あれがキツネ?と、犬のように人間と目を合わせて振る舞う姿にびっくりしました。


犬になることが、果たして一部のキツネや狼にとって良かったのかどうか...はさておき、生き物がもつ順応性ってものすごい〜と、その変化に心が揺さぶられました。

生き物って、周りの関係性に合わせて本来の姿と違う生き物になれるのですね。


翻って・・・私は誰かのため、何かのために、本来と違う生き物になっていないか?(なったことあったよね....)と胸に問うた、ヒリヒリする時間でもありました(そこっっっ!?笑)



 

メルマガ240号コラムより『願う』

  • 2019.05.25 Saturday
  • 10:00

May 24, 2019


『願う』

うちの家から駅までの道のりに小さい神社とお寺があります。
先日ひと仕事を終え疲れての帰路、「もう魔法で家をここに持ってきたい・・・」
とブツブツ思いながら神社近くにさしかかったとき、親子がそれぞれ自転車に
乗って大きな声で楽しそうに話しをしながら横を取り過ぎていきました。

そして、サングラス&ヒゲのちょいワル風のそのお父さん、神社の前で
キチンと自転車を止めて、手を胸の前に合わせて祈られて。
もちろん、息子ちゃんもその後に続き・・・

私にはちょっと意外な展開だったのでびっくり。そして同時にほっこりした
気分になり、そのまま私もつられて手を合わせたら、何だか気分爽やか〜。

・・・ほんの10秒ほどのことなのに、不思議なものですね!


コーチングとは『他力本願ではなく、自分の力で自分の人生を切り拓く生き方を
考え続けること』という風に私は捉えているのですが、時には、立ち止まることも
大切。そんな時に私は星を見ながら祈ったりすることがあります。

XXがうまくいきますように
XXさんがXXになれますように
XXであることを感謝します...

そして、なぜそう願うのか?そしてそのために何ができるのか?を考えます。
コーチゆえ、願いっぱなしにできないカラダになっている、、、笑

おそらくそのプロセスで、本当に自分が欲している物事、心底必要としている
物事は何か、なぜか、をプロセスする時間にしているのかもしれません。
そういう時間をもつと、自然に心のざわつきが収まることがあるからです。

コーチングではこういう時間を「セルフ・チェックイン」と呼びますが、
習慣づけるとちょっとの時間でで気持ちが整理できたりするのでオススメです。

....ということで、そのちょいワル父さんとお子さんの願いが叶いますように!


 

メルマガ239号コラムより『人の視点』

  • 2019.05.11 Saturday
  • 10:04

配信日:May 10, 2019


『人の視点』

先日のこと。混雑した渋谷駅を歩いていたら、なにやら大声で地図に頭を寄せて
話している外国人のグループが・・・

アメリカ暮らしを始めた頃、私は迷子になる度に現地の人の優しさのおかげで
目的地に着くことができたという感謝&原体験があるため、迷っている外国人を
見るといても立ってもいられなくなる習性?ができていて、声をかけました。

 May I help you?

 あ、たすかった。この人、教えてくれるって・・・!
 (とイタリア語でおそらく言い合っていたと推測。笑)

 どこに行きたいのですか? 

 スクランブル交差点!

・・・そのあとは交差点に行きたいなんて、と全員で大爆笑。


そして駅の反対側にある通路のガラス窓を指差せば、、、
スクランブル交差点をざざ〜っと渡る人の群を、わっという声にもならない声と
共に興味深げに見入る外国人観光客たちの山があり、二度、びっくり。

グッドラック!と声をかけて(笑)、さよならしたのでした。


いやはや知りませんでした。今の私の日常の中にすっぽり埋もれてしまっている
スクランブル交差点を眺めることが、観光の一つになっていたとは!

人の視点って、自分に新しくて面白い角度をつけくれるなあと感じました。

組織におけるダイバーシティの大切さ、ということが頻繁に叫ばれている昨今、
一度、自分の目を捨て他者の目と入れ替えることの大事さを、私も含めどれほどの
人が実感・実践できているのだろうか、、、と思った出来事でした。

あなたの目の前にある、そのことを、

 外国人の目でみたら
 女性の目でみたら
 男性の目でみたら
 LGBTの目でみたら
 子供の目でみたら
 80歳の目でみたら
 障害者の目でみたら、、、
 
そして

 改めてその景色を私の目に戻してみたら?


思い込みや既得権、先入観に制約・・・私たちの目を縛るそれらのことから
時には離れて、あなたの周りを見てみませんか?



 

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