メルマガ264号コラムより『マイストーリー』

  • 2020.01.25 Saturday
  • 14:47

配信日:January 24, 2020


『マイストーリー』


年末年始、実家に帰った折に母から「昔のアルバム、東京に持って帰るか、このまま処分するか、いい加減決めてや〜」と言われました(ここ数年、言われ続けていたのであった)。

で、今回は重い腰をあげて昔のアルバムを何冊も広げてみれば、、、若々しい父母の姿から始まり1グラムの悩みもなさそうな幼児の自分、そこからアメリカのオフィスでドヤ顔で写っている自分まで...が収まっていました。

そしてでてきたひと言は、

 「ああ、色々あったなー」

と割りにさっぱりした言葉で(笑)。


私は昔、どこかの占い師に「自然現象でたとえれば、あなたは”雷”のような人。どんどん前へ前へ進むのみ。気が向いたら時々イナズマを光らせながら...」と何とも微妙なことを言われたのですが(トホホ...)、こんな仕事をしながらも、確かに過去のことを細かく振り返るのがあまり好きな方ではありません。

アルバムには大切な人たちや体験が詰まっていることは知っているのですが、私の記憶の引き出しに入れられる分で充分!と感じているからかもしれません。またすぐに、”そこ”にいちいち臨場してしまうので、感情的にしんどくなってしまうのですね。スイートメモリーズに浸るのも時にはいいけれど、しばらくすると「もう終わったことやん、大切なことは私の中に残ってるし、次、行こ!」となってしまう。ははは...(笑)


・・・とか言いながら。

一緒に里帰りしていた娘が昔の私を見たがったので、縁側で二人でアルバムを広げながら(昭和の歌みたい)、昔のヤバイ話は避けつつ「こんなことがあった、あんなこともあった」と話してやると彼女は興味津々で聞き入ってくれる・・・そんな貴重な時間となりました。

今は写真もデジタルで、スマホをささっと操作して写真を見る・見せ合うという時代になっていますが、アルバムの重みを感じページをめくりながら色褪せた写真を見る...というのは、妙に新鮮で温かい味わいがありました。

そして、結局最後は20枚近い写真をアルバムから引き抜き東京に持ち帰ったのでした。

近いうちに、アメリカで作っていたアルバムからも写真を引き抜き、思い切って一冊のストーリーにしてみようと思っています。

 

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