メルマガ273号コラムより「繋がれてきたこと」

  • 2020.06.26 Friday
  • 15:25

June 12, 2020

 

 

『繋がれてきたこと』

 

 

全国的に緊急事態宣言が解除され、東京もゆるゆると日常が戻ってきました。

皆さま、お住まいの地域はいかがですか?

ご自身や大切な周りの方々はお元気でしょうか?

 

 

以前、私は犬好きだ!ドキュメンタリーを観るのが好きだ!という話を書いたことがありますが、最近観た番組でちょっと心が震えた話を、、、

 

1925年のアラスカ、ノームという氷の雪原に覆われた街でジフテリアが大流行したことがあったそうで、血清をとどけるにも電車が通っているのは街から1000キロ離れた場所まで。その時に、シベリアンハスキーのソリ隊がいくつものチームになって待機、バトンを次々に渡しながら1000キロの行程を駆け抜けて血清を届け、街が救われたことがあったそうです。アメリカ全土がそのニュースに沸き、のちに一番過酷な箇所を走り抜けたソリ隊のリーダー犬の銅像が街中に建てられたそうです。

 

雪原の中を前のめりになって走るハスキー犬の姿が映し出された時には「ありがとう」という言葉しか浮かんできませんでした(今もこれを書きながら目が潤んでくる...)。

 

私はアラスカに地縁は全くないのですが、こうやって人の歴史は色々な助けを得ながら紡がれてきたのだ...と感じました。

 

犬にしてみれば「なんでこんな過酷でしんどい道をいつまでも走らされるのか...お腹すいたー」という気持ちだったのかもしれませんが、ソリ隊を誘導・指示していくマッシャーと呼ばれる人間と犬たちの信頼関係なしには成し得なかった偉業だと思いました。

 

 

話を今に戻すと。

 

今回私たちが体験してきた新型コロナは近い将来、子供達の社会科の教科書に載ることになるでしょう。私たちがおじいちゃん、おばあちゃんになった時、近所の子や孫たちに「どんな時代だったの?どんな風に生活してたの?」と聞かれることもあるかもしれません。

 

 

そんな問いかけが来たら、、、あなたは、なんと答えるのでしょう?

 

 

私は「自分と大切な人たちを強く繋げることを頑張ったよ。淋しさや不安を感じながら強く生き抜いたよ」と言えたらいいなあと思っています。そして、ソリ隊の犬たちに顔向けのできないようなことはしない!とも。

 

 

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