ホームページがデキタヨ!

  • 2006.06.27 Tuesday
  • 21:51
一ヶ月半、日本でのコーチングビジネスのコンセプト固めをしながらデザイナーのMさんとミーティングを重ねること数回。呻吟、興奮、低迷、焦り...もこもこでてくるさまざまな感情をもてあましつつ、ようやく完成いたしました(Mさん、ホントご苦労さまでした、そして人からステキと言ってもらえるようなデザインをありがとう!!)。

コーチングに興味のある方もない方もどうぞ右のリンクボタンでのぞいてみてくださいね。日本語と英語の両方で対応できるようになっているので、いろんなお友達やお知り合いに紹介していただければとても嬉しいです。yey.

霧のサンフランシスコ

  • 2006.06.27 Tuesday
  • 21:36
留学ではじめて見たアメリカがサンフランシスコ空港だったと、別のコラムで書きましたが、ここに居をかまえてまず驚いたことは霧の寒さ、冷たさでした。おかげでスープのレシピが増えました。ははは

サンフランシスコというと、青空に映えるゴールデンゲートブリッジに坂道を走るケーブルカーというイメージですが、画像や写真で伝わらないのがその霧の冷たさ。私も住んではじめて知ったのですが、霧というのは冷たい空気と温かい空気がぶつかったときに水蒸気になって空気の中を漂うものだそうで。サンフランシスコの海や湾は真夏でもふるえるほどの寒流(真夏でも寒中水泳です、ホント)で内陸の温か〜い空気ともろにぶつかり、これのおかげでお天気予報はまったく役にたちません。突然入道雲のようにモクモクとでてきたりひっこんだりするのです。で、街を歩いててこの霧にぶつかると、寒いこと寒いこと!ケーブルカーでよく短パンにタンクトップの観光客のみなさんが、運転手のおっちゃんから毛布をぐるぐる巻きにしてもらっているのを見かけました。土地の人はどこに行くにもジャケットを持っていくのですぐに見分けがつくのです。

たまたま蒸し暑い折、京都の実家に帰ったときのこと。「ちょっとでかけてくるわ」と皮ジャンを手に持つ私に母が「あんた、そんなごっついもん持ってどこいくのん?」と笑ったのでした。おお、私もサンフランシスカンになったもの!と苦笑。

想い出のサンフランシスコ空港

  • 2006.06.27 Tuesday
  • 21:05
高校3年生の夏休み、1年間の留学予定で同じプログラムから留学する生徒たちと飛行機にのること約10時間。機中ではワクワクドキドキのお祭り騒ぎで、ゴールデンブリッジが見えたときにはみんなで大歓声をあげ、拍手喝采ときたもんです。まわりの人たちは本当に迷惑だったと思います。で、まず着いたのはサンフランシスコ空港。そこからみんなそれぞれのホストファミリーの待つ州へ散らばって行くのですが、乗り継ぎ便まで時間のある者が集まりカフェで何かを飲もうということに。お金は親に用意してもらったお札やコインが少々、どれがどれかわからず全部床にならべて「これが25セント」「これは一番大きい20ドル」...。ちなみにお金をおいた床がエンジ色のカーペットだったのが鮮明な記憶として残っています。おずおず買ったアメリカでの最初の買い物はセブンアップでした(まちがいなく発音できると思ったから)。おお、これが本場の味!と感激し、空港のおトイレに入ってはその便器の位置の高いのに感激し...。フィラデルフィアでホストファミリーの顔を見たときには、疲れと興奮で泣いてしまったのも今やなつかしいなあ。

それから6年後、今度はサンフランシスコの地に社会人として住むことになり再びエンジ色のカーペットの空港に降り立ったのでした。

お茶のにおい

  • 2006.06.09 Friday
  • 22:39
わたしが小さいころ祖父はお茶屋さんをやっていた。お茶屋といってもお店を構えているのではなく、お抹茶やら緑茶、ほうじ茶などを製造して卸すのがメインで、父が今でいう通販システムで全国のお客さんに発送するというもの。お茶をつめる母の手をみていると「ポンポン」と袋の底をたたく音がして、茶工場のことを「おちゃぽんぽん」と妹たちと呼んでいた。家のまわりは茶畑と竹林、朝は裏山からきこえる鳥の声で起きる....これが私の原風景。
(夜更かしする年頃になって鳥のそれは母の大声に変わりました。ははは)

香りの記憶というのは鮮烈で、街角でお茶を煎る香りがすると、今でも茶葉をもむ祖父のかたそうな手や小道具らが実に細部までよみがえる。4歳の娘の原風景ははてさて何になるのやら...。

サンフランシスコのスーパーにて

  • 2006.06.09 Friday
  • 22:17
アメリカで暮らし始めてまもないころ、勇気をだしてちょいオシャレなスーパーへ。ほしいものをわんさかカゴに入れてレジで待つこと数分。カゴを台においた途端、レジのお兄さんにものすごい早口で「nine items less!」と言われた。英語はわかるが、システムを知らないのでポッカ〜ン。うしろの人もヒンシュク顔....タッラ〜と汗がでたが、わからんもんはわからんのでそのまま強引に買い物をしたことがありました。あとで聞くと9個以下のモノを買う人の列(express line という)、キャッシュで支払う人の列、クレジットカードか小切手で買う人の列 etc. と分かれていたことが判明、しばらくそのお店には行けませんでした。みなさんもアメリカでスーパーに行くことあらばご注意を!

はてさて、日本に帰り着いたばかりの去年の夏、娘が「バナナほしい!」というのでザルに盛ってあった2本をボキっとひきちぎりレジへ。おばちゃんから大ヒンシュクをかいました。アメリカではほとんどのものが量り売りなので、つい手がでてしまいました。ai-ya! 

コーチングスイッチ

  • 2006.06.09 Friday
  • 21:44
コーチの仕事をするときは、完全に自分の中のモードをそれ用にスイッチオンする。つまり、自分の意見はほとんど言わない、アドバイスをしてもそれに固執しない、ひたすら相手の言っていることを耳をゾウにして聞くなどなど。

先日コーチングを終えて友人と会ったときのこと、「〜どうしよう、どう思う?」と聞かれ、自分でも信じられないくらい私の意見をダダダダダと相手のあいづちも待たずに滝のようにしゃべりまくった自分がいた。彼が気づいたかどうかは別として、ああいけない、ちょっとひかえなくてはと思った瞬間でした。これには逆もあって...パートナーに相談されたときに、今度はまちがってコーチモードに入ってしまい「あなたにはどういう選択肢があるの?」と質問を質問で返して「コーチングはやめてくれえ〜」と言われました。はい。これからはもっと気をつけます。

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