" さわがしい"今日この頃

  • 2007.10.25 Thursday
  • 17:00
このところ仕事の他に、幼稚園の役員やら娘のガールスカウトのリーダーやらをやっていて毎日がバタバタとすぎてゆく〜!しかも私は母譲りでしょっちゅう歯医者さんにお世話になる身。で先日治療中の先生に言われた。

「小林さん、最近お忙しいんですか?」
「はひ〜〜。???」
「今日は何だか口の中が騒がしい...」
「えっ???」
「ザワザワしてますね〜」

前に精神的にきつい事があったとき、毎月マッサージをしてもらっている整体師さんにも言われたんだった....「今日は身体が騒がしいです」と。そう、どんなに顔で笑っていてもプロにはバレバレなのである。

アメリカで通っていたカイロの先生がいみじくも言った言葉「Kumi, always remember how 'you feel' and how 'it is' is different-自分が感じているのと実際の具合は違うという事を覚えておいて」が耳にこだましました...自分の気持ちは何とかごまかせても、身体はごまかせないのだ。

「もっと運動してくれ〜!」という身体の発する声にあわせ、遅まきながらウオーキングを初めました!このお日さまに当たる1時間と気のめぐりの悪さを感じながら仕事する1時間、どちらが私にとって有効なのかロスなのかを如実に感じています。

朝晩冷え込む今日この頃、みなさまくれぐれもお身体大切に...!

"ホンモノにおなりなさい"

  • 2007.10.21 Sunday
  • 19:52
先日読んでドキっとしたこと。"鑑定書などなくてもホンモノに自分がなればいいということです" "ホンモノばかりをみていたなら、ニセモノを見ても一目でわかる"...テレビ番組「何でも鑑定団」で着物姿が美しい中嶋誠ノ助氏と料理研究家の土井善晴氏が対談でおっしゃていられたことだが、こういう事をさらりと言えるところに『ホンモノ』を感じてうう〜んと思わず唸ってしまいました。

その昔、私は祇園の古美術商とつき合っていた事があるのだけれど、その人のつながりで何人かの舞妓さんとも知り合いになった。彼女たちの修業には厳しい舞のお稽古をはじめさまざまあるけれど、置屋ののれんをくぐった瞬間からとにかく『ホンモノ』のお料理しか口にしないのだそう。毎日毎食ホンモノしか食べないから、老舗料亭のお座敷で何が出てもひるまないし、「これ、美味しおすなあ」と名士相手にさらりとしていられるという訳である。ホンモノになろう!などと力まず、ごく自然にじわっ、じわっと『ホンモノ』になっていく彼女たち。

さて以前に、"久美さん、ホンモノのコーチにおなりなさい"と年の離れた知り合いから言われたことがある。辞書をひいてみると『ホンモノとはその名に価する本当のもの、素人ばなれ』とある。背中がスウッと伸びるような言葉であるが、気負わず焦らず、自分の信じるところから決して逸れないブレないコーチとして頑張って、70歳くらいでホンモノ扱いされたいものであるなあ。

♪コーチング体験セッション♪

  • 2007.10.10 Wednesday
  • 19:41
「コーチングには興味あるけど、どんなことするんだろう?」とか「コーチが必要とは感じているけど、やったことないので二の足を踏んでしまう...」と思っていらっしゃる方へ:

セミナーや講演でもよくこう言った質問やコメントを受けます。もしよろしかったら、私のホームぺージを読んでみて下さい。そしてご興味があれば、無料の体験セッションを受けてみませんか?相性やタイミングもありますので、やってみて「違うな〜」と感じられたらそれまでのこと、それでも嬉しいご縁をいただいたと私は思っています。そして、体験してみて失くすものありますか〜?と皆さんに申し上げています。

ご参考までに、私はクライアントさんからよくこのような事を言われます(恥笑):

*発想が独創的で枠にとらわれていない→普通言えそうもない事を言える
*直感がするどい
*からっとしている
*ユーモアがあり、セッション中でもゲラゲラとよく笑う
*本場アメリカで勉強しているので、ユニークで豊富な情報がもらえる などなど。


私はアメリカで五里霧中状態だった時にコーチングに出会い、想像以上のものを手にする事ができました。自分の強味が引き出された事によって自信を取り戻し、一歩踏み出す事ができたのです。そして今なおコーチをつけて修行中です!

無料体験セッションにご興味のある方は、私のHP(http://www.kumikobayashi.com)のお問い合わせ欄、もしくはこのブログのトップメニュー"link"からどうぞ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

キャリアコーチ 小林久美



10年日記と雑記帳

  • 2007.10.08 Monday
  • 16:34
娘が生まれたときに、友人夫婦に10年日記なるものをいただいた。そして今やそれは6年目に突入...じゃまくさい時も多いけれど、書き留めておかないと何か物事のすわりが悪くて、よく一週間分を書きだめしたりしています(苦笑)。

だいたい私は、人の顔のホクロやらちょっとした仕草などよく目につくので、"自分はビジュアルタイプ"と公言していたのだけれど、コーチングを受けるようになってから実は"書いて整理するタイプ"ということが判明。よくよく考えてみると、いつもリングの分厚い雑記帳のようなものを持ち歩き(そしてそれは今や5冊目)何かがあると書き留めたり、人生に大きな変化があると家族や友人に割とこまめに手紙を書いたりしてきたのだ。そしてこのブログも、気がついた事があると何やら書きたくなるのと、コーチというだけでは伝わりにくい私の"人となり"的なことを伝えるツールとして選び、何とか週一のペースで更新してきた。他にも、人に話すことによって整理できるタイプなどあるけれど、物事を決めたり気持ちを整理したりする時、自分はどういう風にやるのが一番合ってるのかという傾向を知っておくと、イザという時に便利だし不必要に弱気にならずに済むのだ!「どうしよう...」→「じゃあこの気持ちを書きだしてみよう」「人に話してみよう」「外出して刺激をもらってこよう」などなど、とりあえず一歩進める。

また日記に話を戻すけれど、この10年日記。時間のあるときに読み返すと自分の越し方が顕著にでていて面白いのだ。「おおっ、ちょっとは成長したなあ」とか「なんや、こーゆーとこ、何にも変わってへん!」などなど。そして日記を完了した4年後の自分とその生活をちょっと想像してみる。。。絶対、今より美しくなっていたい。(キャあ〜!)

リレーの妙

  • 2007.10.04 Thursday
  • 10:26
秋たけなわ、食べ物も美味しい季節となってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

先日娘の幼稚園の運動会がありました。子供を生む前の私なら「ふ〜ん、幼稚園児も運動会やるんだー」ぐらいにしか思ってなかったでしょう。ところが我が子のこととなると...テレビコマーシャルに出て来る親子のように、ビデオカメラやらデジカメやらで忙しいこと。いくつかあった競技の中で一番感動したのはリレーでした。5〜6歳時のリレーだから...とこれまたタカをくくっていたのですが、いざ本当に真剣に走る子供達の姿を目の当たりにして思わずうるうる。走るポーズがさまになっている子、何とか走る格好にはなっているような子、追い抜く子と抜かれる子....とそれはさまざまで。

ひとりひとりの子供が精一杯走っている姿は、ベストを尽くす人間の姿『そのまま』で何と素敵。小さいながらもチームでの自分の役割を明確に理解して、それを次の子にバトンを通してつないで行くということ。負けが明らかなチームのアンカーの子は背中を丸めて泣きそうになるのを必死で我慢していました。

最初は我が子のことだけを目で追っていた私は、いつの間にか名前を知る限り全部の子供たちの事を大声で応援していました。

子供の成長から学ぶ事の多い一日、ありがとう...そしてお疲れさま。

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