東京は寒い毎日、みなさま年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。 (っというありふれた書き出しを避けたくて、何度も書き直したけれど、やはりこの時期はこれでないとペンが進まないようで....笑)
私の目の前には、”片付けるのもうちょっと待って”という娘の懇願に負けてそのままになっている妙に淋しげなツリー、そして背後にあるチビ椅子には袋に入ったままの正月飾りがおいてあり、冷蔵庫の中もホイップクリームの横に数の子.....と何だかちぐはぐ。それにつられて気持ちもあたふたしそうなこの時節。何とか雑に強引に掃除を終わらせて、仕事も締めて、ようやく”ほっとひといき”の今夜です。
今年もブログを読んでいただき、本当にありがとうございました。わざわざメールでコメントを下さった皆様にも感謝。週に一回記事を書くことで、頭の中を整理したりリセットしたりすることができた一年でした。見えない相手に自分の気持ちを書くことはちょっと勇気がいりますが、「楽しみにしている」とか「私もガンバロウと思う」と言っていただけたりして、私自身とても励みになりました。
ありがとう。
来年もこの『ほっとひといき』、肩の力をぬいて書き続けますので、どうぞよろしく”ご利用”のほどを。
Best wishes for a happy 2009!
皆様との素敵なご縁に感謝しつつ。
2008.12.28
-kumi
- 2008.12.18 Thursday
- 22:00
今月に入ってからというもの、色々な予定が次々と没に....(涙)。楽しみにしていたコーチ仲間とのネットワーキングイベントに駆けつけたら、それは前日に終わっていたり(ドジ〜!)、今年の締めにと大谷由里子さんのセミナーを予約していたら娘が発熱で参加できなかったり。他にも後半の楽しみな予定に斜線をひくハメに陥っております...。
でもこういう時ってあるよな〜....何かやろうとすればするほど上手くコトが運ばないようなとき。ここまでくると、じっとしとれ!と言われているような気になってきます。で、風邪で学校休んでる娘の隣でせっせと編み物しながらココア飲んだりして、これもまあ悪くないか.....と自分を慰めています(←こういう時、じっとしてできる趣味があるとありがたい〜)。
日本に帰国して3年、休みのスケジュールだけはアメリカの感覚が抜けず、12月も20日頃になるとすっかり冬休みの宵山気分になりがちな私。27日までは仕事があるので、あとひと息デス!
皆さんもラストスパートかけて、一緒に頑張りましょう!!!
*この数日、私の手違いで文章半ばでアップしていたようです。アクセスしていただいた方、ごめんなさ〜い!*
いよいよ年末も近づき「あああ、おおそうじ、やだなあ」と思われている方も多いのでは。新聞のチラシもやたらと”おそうじ系”の広告が目につくし、勢いプレッシャーも高まる。最近は”片付け師”と呼ばれる職人さん?もいるようでビックリ。
このブログで何度か記事にしてきたけれど、私は実は”片付け魔”なのだ。片付け、より捨てるのが好き、と言ったほうが正確かもしれない。だから我が家では物が見つからないと必ず、”あ、kumi が捨てた!”だの "マミーが勝手にどこかにしまった" と攻撃される。
でも究極は、NYのウッドストックから東京に引っ越して来た時。NYの引越やさんに「ゴミ箱必要ですか?」ときかれ「そうですね〜、そんなに出ないと思うけど、念のため...」と答えたら翌日には軽自動車一台分が入るくらいのゴミ箱が届けられた。で、そんなにゴミはないと思っていたら引越当日にはゴミ箱は2/3位埋まっていたという....15年いたアメリカ生活、日本に持って帰って来たものはみかん箱一箱におさまった(もちろん洋服などの必需品以外という意味)。↑これには我ながら絶句....ハハハ。
よくよく考えてみると、私は”余計なものは持ちたくない、身につけたくない”タイプなのだ。化粧も洋服も家具も何もかも最低限必要な物だけ、の方が気持ちが安定する。生協の配達前夜の冷蔵庫がほぼ空っぽの状態だと”おお、今週も必要なものだけ使いきれたなあ” という何とも言えない満足感がある(笑)。
周りの友人にこれを言うと、えええっ、そんなの不安じゃないのおお〜!?とよく言われるけれど、要らないものが”自分のスペース”にあると、イライラしてしんどくなるんだもん(私の祖父、父がそうである...血、だね)。でも、これが他人のスペースだと全く気にならないどころか、こういうガチャガチャしてるのも居心地良いなあ〜と思うのが不思議なところです。
でまあ、こんな私が実践していることをいくつかリストアップしてみます。何かのお役に立てれば嬉しい限りデス。
・ハンガーの数は増やさない(新しいものを買ったら古い服は寄付 orゴミ箱へ)
・引き出しの数も決めた数以上は増やさない
・"また使うかも..." と思ったときは、そう思って結局使わなかった 物を思い出す
・買う前に ”これ、本当に本当に必要?” と自問する
・ゴミはすぐ捨てる、読まなかった新聞もリサイクルのカゴへ
・必要と思われるものは必要性がでてきた時に調達する
・大きいゴミ袋は常備しておく
どうでしょうか。窒息しそうになった方もいるかも知れないけれど(笑)、きれいになった部屋を持続させるためにも『今より半分の大きさのスペースに引っ越すとしたら、持って行く物は何?』とか『自分にとって居心地の良いスペースはどんな感じ?』とイメージふくらませて、やってみると良いかも。。。グッドラック!!
私のHPの写真や、志縁塾(私が所属している研修会社)のHP写真を見た人は「会ってみると全然違うからびっくりしました〜!」と一様に声を上げる。「あの写真、本当によくないからさっさと差し替えた方が良い」などとまで。。。
仕事柄ちゃんとした写真もそろそろ要ることだしと、先日思い切ってプロのメイク&フォトスタジオへ。私はお化粧の事はよくわからないので任せます、と言って20分後。。。メガネをかけてビックリ!超厚化粧の自分がいた。「ここのスタジオは光をまんべんなく当てて撮りますので、これぐらいしないと顔がぼやけるんですよ〜」というメイクさんを信用することにして撮影へ。銀の反射鏡に手をのせてポーズを数枚。「いいですね〜、コバヤシサン、撮り易いー!」とほめられ機嫌良くしてまた数枚。
「お仕事していらっしゃる時のお顔も撮りたいので、メイクさんと何か話してくださーい」とカメラの女性に言われ思わず口をついて出た言葉は、「メイクのお仕事で一番印象に残っているお仕事は何ですか?」と”もろ”コーチ的質問。でもそのメイクさんはとても上手に受け答えして下さり、最後は老人ホームでのお仕事の話を聞かせてもらい、泣きそうになった。あ、メイクが!ストップ、ストップ!と涙をとめる。「表情がいっぱいあって、しかも(顔の動きが)早いから楽しいい〜!」とスタッフの方々が盛り上げ続けてくれたので、撮影は何とか終了。
そして撮った写真を見せてもらうと自分の知らない表情が...!
こんな顔、人に見せてるんだあ〜と汗。”ひょっとこ”みたいなのがいっぱい。20代は卵みたいだからと ”たまこ”とか ”たこさん” と呼ばれてた事も妙に納得....。
40過ぎたら自分の顔に責任持て、でしたっけ!?あー、うー。
そしてそのまま時間に追われてバタバタと娘を学童クラブに迎えに行ったら、「うわあ,マミーのおかお、こわい」やて。
やっぱり私は素で勝負なのじゃあ!!
(↑と気焔だけあげてもね。。。)
追伸:
この時の写真、興味ある方は以下のサイトに早速アップされたのでご高覧を.....。ちなみにこれは ”ひょっとこ” になる前に撮られたものデス(笑)
http://www.coachingbank.com/coach4+index.id+187.htm
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