2010年を振り返って。
- 2010.12.31 Friday
- 12:07
- まあ、お茶でも
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配信日:December 24, 2010
街はクリスマス☆ということで、今日は西洋の恋ばなしを…
あるところに強い騎士がいた。隣の国の勇者から闘いを申し込まれ、
受けてたったところ、剣を首に突きつけられながら、こう言われた。
「女が本当にほしいものは何か。1週間以内に正解をもってきた
ならば、命はたすけてやろう」
騎士は必死で考え、仲間や周りの女性にも答えを聞いてまわった。
しかしどうも良い答えがみつからない。
そんな時、ひとつの噂を耳にした。
村のはずれの湖の近くに老婆がひとり住んでいて、彼女なら本当の答えを
知っているだろうとー騎士はさっそく湖に駆けつけた。
そして老婆に、女が本当にほしいものは何か?と問うた。
ーはい。答えを教えてあげましょう。ただし、あなたかもしくは
あなたの仲間の誰かが私と結婚することが条件です。それでもよろしいか。
騎士は「承知した」と答え、”女が本当にほしいものは、ホンモノの愛”
という正解を得て命拾いをした。でも、結婚が。。。!
騎士仲間に「誰かこの老婆と結婚したい者は?」と尋ねたところ、
ひとり清い心の若者が、私がその老婆と結婚しましょうと名乗りでた。
若者は老婆に結婚の意志を伝えた。ただ質問がひとつ。。。
「あなたはどうしてこのような淋しい湖のほとりに一人で暮らすのか?」
ーはい。この湖には村の人々を守る神様が住んでおられます。
その神様のお世話をするためにこうして、一生を捧げてきました。
若者は老婆の美しい心に深く打たれ、このとき心から
「この人と一生を共にしたい…!」と思った。
その瞬間、老婆は世にも美しい女性に姿を変えた。。。
だがしかし!呪いはまだ半分のこっていた。
「このままだと、私は夜か昼間のどちらかだけ、元の若い娘に戻るだけ。
あなたはどちらを、お選びになられますか?」
うんん〜〜〜 夜若いむすめ vs. 昼間若いむすめ のどっちがいい?
考えた末、若者は言った。
「それは、あなたがご自分でお決めなさい」
その瞬間、呪いはすべて解け、二人は愛を得た。。。
というお話☆
8歳の娘にこの話を寝物語にしてやったら、即座に
「そのおとこのひと、かしこいね〜〜〜」とな。。。(爆笑)
人を愛する、ということはかくも崇高なものナリ。
あなたは、この話から何を想像し、考えましたか?
Enjoy this holiday season-!
-kumi
もう12月ですね☆ みなさん、いかがお過ごしですか?
今年1月に打ち立てた目標、神社でお願いしたことごと...叶いましたか?
と聞かれると耳がいたーい、心がふさぐ.....???
そう。「目標はなんですか?どれくらい達成できましたか?」と聞かれると、
なんかプレッシャーや追いつめられる感じ、根拠のない/ある敗北感...など
ネガティブな感情が先立つ方も多いのではないでしょうか。
その原因の一つには、その目標を達成するための『ワクワクする目的』が
欠落している or 自分のものになりきっていないのでは?...と私は思っています。
ー何のためにそれをやりたい?
ー何で達成したい?
ーそれを達成して、どんなワクワクを手に入れたい?
例えば、時間に余裕がほしい、減量したい、英会話をマスターしたい...が
目標であれば、ワクワクしてくる答えに出会うまで、上記の質問を問い続けて
みてほしいのです。
私がひと昔前、京都で英会話講師をしていたころ。100万円近くの投資をして、
レッスン半ばで辞めていく人は少なくありませんでした。
英語が話せたら便利、カッコイイ...だけでは、中々続かないのですね。
自分は英語で何を得たいのか、英語の先にあるワクワクする人生とは?が
はっきりしてしたら、きっと続けられたのではないか、と思います。
人は『やりがい・生きがい・充実感』のためなら、がんばれるから。
話は少しとびますが、先日、長野五輪・スピードスケート金メダリストの
清水選手が、とても興味深いことを言っていました。
「トリノ五輪で惨敗したとき、周りの人に ”名を惜しんで引退すれば?”と
言われたけど、自分自身燃え尽きていなかった。ボロボロになるまで
やらなければ、きっと後悔する。やり尽くしたと思えるまでやることが、
セカンドステージへのモチベーションになって、そのことで過去にすがることが
なくなるのです」とー
スケーターとしての最終目標はメダルではないのですね。
いかがでしょうか?
減量のためにボロボロになる必要はありませんが(笑)、その目的を明確に
しておくと、くじけそうな時、それが前へとひっぱってくれるのです。
今年の始めにやった女性講座が好評だったので、それの続きっぽい内容で
”K-Style ” (*)の相方である阿部さんと企画しました〜!
コーチングはl興味あるけど、コーチをつけるのはちょっと敷居が高いな...
都心のセミナーは、値段も雰囲気も敷居が高いな...
でも、
自分と向き合う時間ほしい
似たようなことで悩んでる女性と話したい
と思っているアラサー&アラフォー女性限定のセミナーです☆
(*K-Style:私と阿部さんでセミナー企画する時に使うグループ名です)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
1ヶ月後にはやってくる新しい年!
気持ちも新たに、「2011年を今よりも、もっと私らしく過ごす」ため、
ワクワク感たっぷりのセミナーを企画しました。
セミナー参加者同士がとっても仲良くなる!と評判の女性講座♪
”自分の時間と向き合う”ことで、ひとりじゃ気がつかなかったクセや傾向、
周りの人間関係との距離の取り方や、がんばる自分へのごほうび選び...などなど
色々なことに気づけて自分のことがわかって→「自信」につながっていきます。
温ったかくて楽しい2時間.....一”私の時間”のこと、一緒に考えてみませんか?
『小林久美の“私を大切にする”シリーズ 〜時間と向き合う〜』
■1月13日(木)1〜3時
■ルミエール府中(新宿より特急20分+徒歩7分)
http://www.fuchu-cpf.or.jp/civic-center/index.html
■対象:アラサー&アラフォー女性
■定員:20名
■受講料:3000円(当日ご持参ください)
■お申込み kiyokumi.kstyle@gmail.com 阿部まで
今回のテーマは「時間」です。
家族や仕事、家事。。。バタバタと過ぎていってしまう時間。
あっという間の、1日、1週間、1年。。。
もっと、自分の時間がほしい。。。余裕がほしい。。。
時間はあるのに、なんとなく過ぎていった。。。などなど。
様々な思いがあると思います。
新しい年の初めに、「私の時間」と向き合ってみませんか?
皆さんのお申込みをお待ちしていますね〜!
いつもK-style への応援、ありがとうございます。
-kumi & kiyo