ぎょぎょぎょっ。
- 2011.04.28 Thursday
- 17:15
- まあ、お茶でも
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「小林久美の女性向けコーチング講座
〜私らしく人生をリードする〜」by K-Style
□5月21日(土)9:00am 〜12:00pm(9時開場)
□ルミエール府中(新宿より特急20分+徒歩7分)
http://www.fuchu-cpf.or.jp/civic-center/index.html
□対象:女性(年齢制限などはありません)
□定員:15名
□受講料:3000円(当日ご持参ください)
□お申込み kiyokumi.kstyle@gmail.com 阿部まで
お申し込みの際にお願い:
お名前・こちらから連絡可のメールアドレス・いこう!と思ったきかっけ、
の3点をお知らせ下さいね。
*K-Style は私が友人の阿部きよちゃんとセミナー企画する時に使うグループ名です。
『好きなことで集まる』
好きなことは何?と聞かれたら、あなたは何と答えるでしょう?
私の場合、一番に出て来るのは、編み物(意外な顔をされるけど・・・)。
細かい模様を細い糸でやるのではなくて、太い綺麗な色の糸でシンプルな形の
ものを作るのが好きです。せっかちで大雑把な性格のため・・・笑
「このベストを編んでるうちに、ストレスが吹き飛んだ!」とある友人に
言ったらあっさり、「編むことを想像しただけでストレスになりそう」と
返されたことがありますが(笑)、これも好きだからできるんですよね☆
NYの同時テロの後、あるニューヨーカーの独身女性が、手芸をやるととても
心が癒される・・・ということを発見。でもああいう状況下で一人でやるのは
淋しいからみんなでやりたい!と思い立ち、仕事帰りにバーのテーブルを
囲んでお酒を飲みながらワイワイ編み物を友人と始めたら、それが大流行に。
これのお昼版もカフェでやろう、毛糸屋さんでやろう、と色々な形で男女が
集まり、アメリカ中で編み物ブームがおきたほどです。私はNYにいたときに
近所のお洒落な毛糸屋さんがやっていたのに参加、牧師さんやゲイのお兄さん
80越えたおばあちゃん、女子高校生などなど色々な人がやってきました。
その時間がとても楽しかったので、この4年ほど、私は地元のカフェで
月2回ニットカフェをやっています。最近では編み物の他に、刺繍や
アクセサリー、革製品づくりなどなど、色々な方が顔を出して下さるように。
基本のルールはカフェで飲み物を一杯注文する、ということのみ。
自然に楽しい仲間が集まってきて、日常生活から離れた場所で好きなことを
しながら大笑い。。。何にも代えがたい時間です。好きなこと(媒体)を
あいだにはさんでの付き合いなので、上手い具合につかず離れずでいけるのも、
気に入っています(最近はブックリーディングの会などもあるようですね)。
年齢や性別、職歴を越えてつながる大切さ&面白さを教えてくれる場・・・
4年前のあの日、勇気だしてカフェのオーナーに話を持ちかけてみてよかった、
としみじみ感じています。
『ロールモデルになる。』
みなさま、その後いかがお過ごしでしょうか。
育ち盛りの娘がいる身としては、現状は色々と心配なこともありますが、
できうる最善のことを、知恵だしてやっていこう、と思う毎日です。
私は震災から1ヶ月経って、ようやく本来の自分に戻ってきた感覚が
あります(心もからだも)。
自覚しているよりも身体は疲れていたり、心が傷ついていたりするケースが
ありますので、みなさまも休めるときには休む、不安はためこまず周りの
人に話すなどして、どうぞセルフケアを続けてくださいね☆
さて今日の本題です。
『ロールモデル』という言葉を日本でもたくさん耳にするようになりました。
みなさんには自分の理想をいく人〜モデル〜はいますか?
っというのは、よく聴く質問。
今日は視点を前において、ちょっとその先をいきたい。
ーあなたは、いま、誰のロールモデルですか?
職場で、近所で、家庭で、後輩や友人、さまざまなコミュニティーで。。。
ちょっと今の自分を取り巻く環境を見回してみてください。
きっと誰かがあなたの背中を見ているはず。
あなたは彼/女にとって、どんな風に見えているのでしょうか?
あなたのどんなところが、その人を惹きつけるのでしょう?
そしてさらに、
あなたはどんな人のロールモデルになりたいのでしょう?
・・・かなりアグレッシブに感じられる方もいられるかもしれませんが、
こんな風に考えると、今の自分を少し客観的にみられたり、もっと
磨きをかけていきたい箇所や、自分の役割にも気づくことができます。
そしてこれまでに、そんな自分が出して来た成果にも光をあてて、
ぜひ自分をほめてあげて下さいネ(できれば、ご褒美もお忘れなく〜!)
新しい年度も始まったところ。自分がどんな風にこの一年を過ごしていく
のかを考えるきっかけにしてもらえたら、嬉しいです。
蛇足ですが、私がモデルとしているはペロシという、アメリカでも女性初の
元下院議長さんをやった方。大統領の次に決裁権が大きいと言われる仕事を
こなしながら、何ともエレガントで美しい。バリバリのキャリア女性なんだ…
と思っていたら、何と5人の子育てをした女性でもありました。
絶句。ショック。言い訳もできません(笑)
でも彼女の持っているエッセンスーエレガントにアサーティブに、自分らしく
仕事も家庭もこなしていく姿ーは、少しは真似したいもの。
そしていつか、誰かが「あなたの背中を見てここまできたよ」と言って
くれたら、人として本望です! まずは娘から。。。汗。。。