メルマガ111号コラムより『幸せを感じるとき?』
- 2013.09.27 Friday
- 18:33
配信日:September 27, 2013
『幸せを感じるとき?』
幸せな状況・・・と書くと、どうしてもニコニコと笑っている顔や
明るい声、周りの人達と何か盛り上がっているときなどを想像しがち。
じゃあ、そうじゃないときはどうなんだろう?
例えば、
研修のコンテンツをうんうん言いながら作り込んでいるとき、
夫や娘とケンカしているとき
何かで深く悩んでいるとき
親のひと言に傷つきムカッとしているとき
仕事上の困難な交渉をしているとき
いやいや、そう言う時にも私は実は幸せを感じているんじゃないか…と
”渦中”にフと実感したことがありました。
表面に出ていることは、必ずしもポジティブではないかもしれない、
でも、その奥底には”それができている自分”に幸せを感じていると---
表面上は苦しいけれど、中は幸せってあるのだとハラから感じたのです。
それは、少し見方を変えてみると・・・
『事実』と『解釈』は違うということでもあると思います。
ケンカは事実、ワタシヲクルシメヤガッテ...は解釈
ケンカは事実、モットヨクナルタメニヤッタ...も解釈
人間はモノゴトを自分流にまずは解釈せずにはいられない生き物。
どうせなら、『これは今の自分に何をくれているんだろう?』と
考えられたらいいなあ・・・と常々思っています。
- メルマガ(抜粋)
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