メルマガ125号コラムより『北極星、またはノーブルゴール』
- 2014.04.26 Saturday
- 10:00
配信日:April 25, 2014
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『北極星、またはノーブルゴール』
東京は私の一番好きな新緑の季節となりました。
京都の山々に囲まれて育った身としては、何十種類と重なり合う新緑の
グラデーションが本当に懐かしく思い出されます。
原風景、のひとつですね☆
この春はおかげさまでモーレツに忙しく、朝ご飯の片付けを夜、晩ご飯
を作りながらやるといった日が何回もあり、しっかりノドの風邪もひき、
それでも研修とコーチングという”声”が仕事のしごとをし・・・
今朝、本当に久しぶりにゆうっくりテレビみながらひとり、朝食を食べた
ときの豊かな気分ったら・・・ない!(笑)
で、そんな私が呼んだか呼ばれたか、バラエティ番組でひとりの面白い
女性の特集が。彼女は女性の落語家としては第一号の「露の都」師匠。
二人の子をもうけたのち離婚、子連れ再婚するも、相手は4人の子持ち。
毎日8人分、洗濯機2台をまわしながらのワーキングマザー生活を経て、
今に至るそう。
『笑いなければ人生なし』をモットーに、女性の落語家という存在を認めて
ほしい、「女性だからいいんだよね」とお客さんに言ってもらいたい一心で
がんばってこられたとか。彼女の笑顔が本当に素敵でカッコいいのだ。
--どこまでも上があるもんだ、と朝から気合いを入れてもらいました(笑)
そう、ああ京都の緑が...なんて感傷にひたっている場合ではないのだ!
何が言いたいのか。
この露の都さんにしても、私にしても、
”なんでこんなしんどいことやってるんだろう…”と思う瞬間はいっぱい
あるわけで、でもやり続けるのは、「なんのため」がハッキリしているから。
嵐がきても大雪でも、その向こうにいつも存在する自分だけの北極星があって、
暗中模索の時も「こっちだよー!」と引っ張ってくれるのです。
--これは持っていると、強いです。
自分らしく輝いている人を1人でも多く、そして
もっともっと良い方にあなたは変わっていけると伝え続けていく・・・
コーチボブからもらった事を、波紋のように広げていくのが私の目指す
北極星(またはノーブルゴール)なのだから、やるべきこと・やれることは
一生かけてやっていこうと改めて思った朝でした。
先日、ずうっと以前に終了したクライアントさんから美しいお手紙を
いただきました。「くみさんとのコーチングで得たもの、私も引き継いで
います、波紋は広がっています」と・・・(感謝!!!涙)
私からクライアントさんへ、研修受講者のみなさんへ、友人知人達へ、
そしてその人達からその周りの人達へ。
美しくどこまでも広がって行く波紋を想像しながら、
今日もがんばろうと思います。
- メルマガ(抜粋)
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