メルマガ127号コラムより『凸凹とのつきあい方』
- 2014.05.24 Saturday
- 10:30
配信日:May 24, 2014
『凸凹とのつきあい方』
私のように個人で仕事をしていると、仕事がいっぺんにワッとやって来たり、
そうかと思えばシーンとしたり・・・色々な波がやってきます。
そしてその度にその波に乗せられ巻き込まれをしていると、感情の起伏が
とても激しくなり、身体と心がもたなくなります。
そんな時って、ありませんか?
仕事でなくても、周りとの人間関係、お金との関係、時間との関係etc….で
次から次とやってくる凸凹の波・・・
そして「全てのことには波があってトーゼン!」と頭ではわかっていても、
心がついていかないとき、あなたはどうやって乗り切っているのでしょう?
今日は、私がやっているいくつかの事を紹介しますね。
1)全体を俯瞰する:年末までの波、向こう数年の波、さらに・・・
→今の状態を客観的にとらえることができる、次の行動が見える
2)イメージング:波の”上に”乗っている自分をリアルに想像する
→気持ちが落ち着き、現状を無理なく受け入れることができる
3)何のため?を考える:何のために時間が欲しい,お金が欲しい??
→自分の目的意識を再度確認できる
4)角度を変える:「〜がない!」ではなくポジティブな面をさがす
→あれがない、これがないではなく、「だから何ができる?」と
自分に”徹底的に”問うてみることで、そんな今だからこそ、
やれる事が見えてくる
5)気分を変える:必ずプラスの気分になれる事をやってから、再度、
冷静にニュートラルな気持ちでどう対応できるか検討する
・・・いかがでしょうか。
ないことや不安にフォーカスし始めると、負のスパイラルが始まり
自分からドンドン深みにはまっていきます。これは苦しいですよね。
コップの水が「あと半分しかない!」のか「あと半分残っている」
のか・・・物の見方に角度をつけるのは、あなた次第。
自分の目的、大事にしている価値観や信念に沿って、
今だからやれること、丁寧に選んでいきたいですね☆
- メルマガ(抜粋)
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