メルマガ218号コラムより「あなたのクリプトナイトは?」

  • 2018.05.25 Friday
  • 22:42

配信日:May 25, 2018

 

 

『あなたのクリプトナイトは?』

 

 

先週、たまに一緒に仕事をするアメリカ人コンサルとミーティングをした時に、

面白いけれど、とても心に残る質問をされました。

 

「スーパーマンはスーパーパワーを持っているけど、クリプトナイトという岩には

 弱いのよね、あなたのクリプトナイトは何?」と、、、

 

どんな状況、

どんな人、

どんな出来事、

どんな考え方、

 

などなど、あなたの持つ力を弱らせる(枯れさせる)ものはなんだろう?

という質問でした。いきなり深い質問をしてくるもんです(笑)

 

で、私の反応は、「すぐに思いつかない〜!」

元々ポジティブ思考の強い私なんかがコーチをやっていると、やたらポジティブな面、

前向きなことを考えるのが癖になっているな、これはいかんな・・・と反省しました。

 

で、そのあと一人で考え続けたところ・・・

 

2歳半年下の妹が生まれた時に、それまで両親・祖父母・祖祖母の愛情を一身に受けて

いた自分へのアテンションが一気に赤ちゃんに行ったような気持ちになり、今思えば

アテンションを突然無くして、とても心もとない寂しい気持ちになったのを思い出しました。

 

このことを書くことすら実は心が痛いというか恥ずかしいのですが、今でもそのような

気持ちになることがあり、そうなると心の中で色々な思考と感情がすごい勢いで渦巻く

ような感じになります。さすがにこの歳になるとそうそうないのですが、やはり、

そんな風になる自分は時にいて・・・

 

そしてしばらくその感情に浸っていると次第に冷静になり、そのこと全体を受け入れられる

ようになるのですね、私の場合。理性が戻ってくるというか、視界が元に戻るというか。

 

では私のクリプトナイトは何?と問われると、まだしっかりした言葉になっておらず、

模索中・・・嫉妬の心?いや、なんかそれは平坦・・・

 

もしかしたら、

 

急に自分の周りから人がいなくなったような寂しさを感じた時” かもしれません。

 

ではいつ寂しさを感じるのか?

 

必要とされていないと感じてしまった時、誤解を受けた時、大切な人と何かが通じない時、

などなど、私の寂しさのトリガーになるものはいくつかあるようです。

 

 

---誰にでもクリプトナイトは存在しますよね。そこには正解不正解はなく、善も悪もなく。

 

 

少しドキドキしながら、自分をわかるために考え続けてみようと思います。

 

メルマガ217号コラムより「お辞儀で考えた」

  • 2018.05.12 Saturday
  • 11:13

配信日:May 9, 2018

 

 

『お辞儀で考えた』

 

私は2週間に3回くらいのペースで泳いでいるのですが、先日のこと。

ひと泳ぎした後にプールの入り口にあるベンチで一休憩していたら、60代後半

の男性が中から出てこられました。見るともなくその姿を見ていたのですが、その方、

玄関の外に出る直前に振り返り、プールのある方に向かってそれは美しいお辞儀を

して出て行かれました。

 

・・・その姿の自然で素敵だったこと!

おそらく、大切な場所に敬意を払われる心をその方から感じたからでしょう。

 

そういう人々の姿を見るたびに「ああ、ここはお辞儀という美しい所作のある国だなぁ」

と思うのです。

 

 

話は変わりますが、4月初めに遅い春休みをいただき家族と温泉に行ったときのこと。

うちはお茶よりもやたらと水を飲む家族なので、夜の懐石料理の時に水の入ったピッチャー

をお願いしたところ、翌朝の朝食の時にも、別の御給仕の方がさりげなくピッチャーを

持って来てくださったのにはちょっと感動しました。「あの家族は沢山お水を飲むから」

と、前の方が申し渡しをしてくださったのでしょう(笑)

 

っとここまで書いて思い出したのは、前にも同じ宿に泊まった時に「納豆醤油」という

ものが出てきたので珍しく感じ作り方を聞いたところ、食事が終わる頃に、可愛いイラスト

つきでその作り方が書かれたカードをいただいたのでした。

 

今や「おもてなし」という言葉が巷を踊っていますが、こういうさりげない心遣いこそが、

本当のあり方なのだろうなあ…と感じた出来事でした。

 

「どうすれば、お客さんに喜んでもらえるだろう?」

「自分はどんな風に喜んでもらいたいのか?」

「もてなすとは?」

 

と、”自分で考える” という教育をされている旅館なのだろうと感じました。

 

 

常日頃から考えたり心に思っていることは無意識のうちに出てしまいがち。

 

自分は何をどう考え、どうありたいのか。

 

 

付け焼き刃ではない所作や行動を起こせる人になりたいなアと思う今日この頃です。

 

 

メルマガ216号コラムより『寝ていますか?』

  • 2018.04.28 Saturday
  • 10:04

配信日:April 27, 2018

 

 

『寝ていますか?』

 

 

先日、睡眠と生産性を研究している方のデータ結果をお聞きする機会がありました。

 

それによると・・・

 

 人の生産性が右肩上がりで伸びるのは「起床時間から13時間」まで!

 14時間を超えた瞬間に「車を酒気帯び状態」で運転している判断力(生産性)に!

 17時間を超えると「車を完全に酔っ払い状態」で運転している判断力(生産性)に!

 

なるとのこと。

 

朝6時に起きる方だと、19時までOK!で、それ以降はお酒が入っていなくても入った

ような力しか出なくなるということで・・・汗

思わずその場にいた方々から「おおおー」とか「えっっ」「やばっ」といった、ため息

どよめきが起きました。皆さん思うところあり、なのでしょう。

 

先日娘の部屋にある日めくりカレンダーを見ていたら、「睡眠時間を削らない勇気」

というのがありましたが(笑)、世の中の皆さんは標語になってしまう位、睡眠時間を

取られていないのか…と寝るのが大好きな私は別の意味で驚いてしまいました(因みに

私は朝寝坊できると損した、ではなく、得した!と感じるタイプ笑)。

 

 

これってどういうことなのか、とコーチ的に考えてみると。

 

 『あなたは何を大切にしていますか?』

 

という問いに行き当たるのかな、と思いました。

 

 仕事、

 家族、

 家事、

 携帯時間、

 通勤距離、

 交友関係、

 上司、

 お金・・・

 

"自分"は上記のどこに入るのでしょう(もしくは入っているのだろうか)?

 

そして、優先順位は・・・?

 

もちろん人生における立場(地位)や年齢によって、私もロクに寝られない時期は

ありましたし、どうしようもない外敵要因はありますよね。別に寝ることだけが

自分を大切にしていることに繋がる訳ではありませんが、忙しい毎日の中で、

 

 「自分はどれくらい自分を大切にしているだろう?」

 

と少し立ち止まって考えてみる必要があるな、と思えた講義でした。

 

 

・・・さて皆さんは十分寝ておられるでしょうか?

 

メルマガ215号「新年度な時間」

  • 2018.04.14 Saturday
  • 16:30

配信日:April 13, 2018

 

 

『新年度な時間』

 

桜も終わり、新年度がスタートしましたね。

皆さま、いかがおすごしでしょうか?

 

個人事業主の私は特に新年度という感覚はないのですが(確定申告が終わった時ぐらい)、

周りの状況を観察していて「ああ、新年度が始まったな〜」と思うことが多々あります。

 

先日の大阪出張で、御堂筋線の通勤ラッシュに揉まれながら乗っていたら、丸の内OL風の

綺麗な20代の女性二人が背広の方々に思いっきり押し込まれつつ乗ってこられました。

そしてロングの巻き髪の方が・・・

 

 うわっ、なにこれっ

 痛い、いたい、イタイ〜〜〜

 

と騒ぐ。まあ、ここまでは東京でもなきにしもあらず。で、次に・・・

 

 こんなめっちゃ混むなんて、いまの私は一本足のフラミンゴ状態です!

 電車の床に対して私のカラダは垂直でない!

 

と大きな声でもう一人に向かって?あるいは誰に向かってかのたまわれ、、、

すぐ隣にいた私は下を向いてお腹を抱えてしまいました(朝からやってくれはるわ〜)。

そしてある意味、とても新鮮な体験でもありました。ははは

 

これから社会の荒波に揉まれていく新入社員の皆さん、くじけず頑張ってー!

と私も大声でお返ししたくなった楽しい満員電車時間でした。

 

 

新年度・・・皆さんはどんな一年にしていきたいですか?

 

 

これからが、私が一年で一番好きな新緑の季節。

 

煮詰まりそうになったときには空を緑を見上げ、"丁寧に深く切り込む"で頑張ります。

 

メルマガ214号「自分を信じるって言うけれど・・・」

  • 2018.03.24 Saturday
  • 11:10

配信日:March 23, 2018

 

 

『自分を信じるって言うけれど・・・』

 

 

冬季オリンピック&パラリンピックで、競技後の選手たちが口々に、

 

 「自分を信じてやりました」

 

と語っていたのを聞かれた方も多いのではないでしょうか?

 

自分を信じる・・・普段の生活でもよく聞いたり、皆さんも使われる言葉かも知れませんね。

 

部活でスポーツなどをやっていた方には馴染み深いことなのかもしれませんが、英語クラブ

育ちの私(笑)にはイマイチ掴みどころがなく、いいなあ…どういう感じなんだろう?

頭ではわかるけど感覚的に腹でわかれない...と実はずっと思っていました。

 

 

私がやっている講師という仕事は、人の前に8〜10時間自分を晒しながら、その場を

最上の場に織り上げていくというミッションがあります。相手は人というナマモノなので、

同じ内容を用意していても違うメンバーでやると全く予想外の声があったり、漂う空気や

質問や感情の出どころが大きく違ったり・・・とライブ感満載。

 

しかも、

 

 全く初めての業界、

 初めての企業、

 企業でも初めての取り組み、

 スキルではなく意識変容というソフトな内容の研修を初めて受けるメンバー

 初めてやるコンテンツ

 

と初めて尽くしの時は私も事務局もかなーり緊張するわけですが、先日のこと、

その緊張する中で過去に一番大変に感じた仕事のことを思い出しました。そして、

 

「ここまで色々乗り越えてこられて、こうやってご指名をいただけているのだから

 私はなんとかするし、できるでしょう」

 

「もうあとはいつも通りにやるだけ」

 

気づけばそう自分に言っている自分に気づいたのです。

 

 ああ、自分を信じるという感覚はこれか〜〜! 

 "私はなんとかするしできる" と緊張と不安の中でも思えることかー!と。

 

 

コーチや講師の仕事をやり始めて十数年ですが、その中には成功もあれば大失敗も

沢山あって。文字どおり身体も脳も脂汗&冷や汗、心臓バクバクでやってきた、

そして最近になってようやく"ここまで来られた自分を信じてやる" ことが、

ほんの少しできるようになったのだ...と感じています。

 

 

一つの物事に対してマスターレベルになるには10000時間そのことをやり続ける

必要があるという定説があります。そしてそのマスター達でさえ研鑽を続けねば、

腕は徐々に錆びるので、プロアスリートのように粛々と練習の日々を続けていく。

おそらく"自信"というものには、天井はないのでしょうね。

 

 

私もまだまだ途上、夜中に緊張で "はっ!"と飛び起きないようなレベルには

いつなれるのでしょうか・・・(笑)

 

高みを目指して、一緒に頑張りましょう!

 

 

メルマガ213号「失敗について」

  • 2018.03.10 Saturday
  • 12:09

配信日:March 9, 2018

 

 

『失敗について』

 

先日あるSF映画を見ていたら、地中の奥深くに潜っていく探査船の若い女性船長に、

熟練の副船長が語ったセリフが心に残りました。

 

 「君は本当に優秀でここまで実力でやってきた。

  ただ、失敗を知らない。

  失敗を知らない内は、本物のリーダーにはなれないんだ・・・」

 

と。まあ、若い女性に船長の座を奪われたやっかみもあったのかもしれませんが(笑)、

確かに〜と唸ってしまいました。

 

 

失敗は誰でも怖いし嫌なもの。できれば避けて通りたいし、忘れたいものかも

しれません。私にも沢山の失敗があり、今でも思い出すとウッと胸が痛んだり、

脳みそが一瞬オーバーヒートしそうになったり・・・します。時にはないことに

しようと必死でもがいたり・・・ははは。でも自分の中に記憶は残るのですよね。

 

 

最近は仕事を通して、部長や役員の方々との関わりが多くなってきました。

「ああ、この方はそこはかとない余裕があって素敵な方(人間)だなあ〜」

と感じて話してみれば、過去にかなり大きく手痛い失敗を乗り越えてきた方が

多いことに気づきます。当時を話される内にうっすらと涙ぐまれることもあり、

そんな時は聞きながら背筋が伸びます。

 

そしてこういう方々に共通点があるとするならば・・・命を削るようにして頑張り、

「自分よりもずっと大きい何か」を見ておられるということでしょうか。

 

だから、こちらは失敗が失敗に全く聞こないという、不思議な感覚に陥ります。

言葉の一つ一つが重みを持って響いてくる…その失敗の裏にはおそらく血の滲む

ような努力や深い思考、何よりもその時の覚悟が伝わってくるからだと思います。

 

 

失敗は悪いこと

失敗は邪魔なこと

失敗は恥ずかしいこと

 

 

・・・本当にそうでしょうか?

 

メルマガ212号『プロセスを信じる』

  • 2018.02.24 Saturday
  • 10:19

配信日:February 23, 2018

 

 

『プロセスを信じる』

 

 

私は欧米の映画が好きで、よく昔のものや最近のものも観るのですが、ひとつ

気がついたことがあります。

 

最近のアメリカの映画は、展開が早い・説明が多い・結末がはっきりしている、のに対し、

昔の映画は、会話や筋の展開がどこかゆったりしていて、ものすごく中途半端な気持ちに

させたまま意図的に終わっていることがある・・・と。プロセスが違うのですね。

 

観る側としては、最近のやり方のほうがスッキリ&安心できるのですが、私は個人的

には後者の展開&終わり方のほうが好きだなあと感じています。

 

そもそも言葉にしない奥底の気持ちなんて山のようにあって、人生はモヤモヤの連続!

それがリアル” と思っているから響くのでしょう(笑)

 

 

コーチという、「人の意識/マインドセットの変化を促す」ような仕事をしていると

こちらが想像もしなかったような思考や感情を抱く方がおられたり、またそれらに

おける意外なプロセス(過程)の仕方、スピード感に出くわすことが多くあります。

 

 え、そう来たかーーー!次に行けるかと思ったが・・・と。

 

こちらとしては成果や明らかな変化につなげたい気持ちでいっぱいなのですが、

そう簡単にコトが運ばないのが人というもので、そこは自分と相手を信じるしかなく。

 

そんなジリジリする時に、よく唱える言葉があります。

 

 Trust the process 〜プロセス(物事が進む過程)を信じよう

 

日本語にすると妙な感じですが、「相手をすぐに評価判断せずに、関わりによって

何かが相手の内面に起こる/起こりつつあるということを信じる」感じでしょうか。

 

 

日頃せっかちな自分が、よくもこのような仕事を選んだな…と思いますが、

私にはわからないことが相手に起きている、その推測不可能な可能性に

とてもワクワクするのだと思います。

 

それは、

 

まだ硬い桜の幹や小枝の中で何かが活発に起きているのを知っていて、

じいっと花の咲くのを信じて待っているのと似ているかもしれません。

 

間違っても「花はまだか」と小枝をワサワサと揺さぶってはいかんのネ(笑)

 

メルマガ211号『FLOW:フローで』

  • 2018.02.10 Saturday
  • 10:44

配信日:February 9, 2018

 

 

『FLOW:フローで』

 

先週、シンクロのオリンピックメダリストの話を聴く機会がありました。

 

彼女曰く、腕や足を決まった正確な角度にピタッと止めることが一番大切なこと。

だけど、そこに「このように見せよう、美しくやろう」という気持ちが一瞬たりと

でも入ると一種の”操作性”が出てしまい、審査委員に見抜かれてしまう。

それは美しくないのだと。

 

ではどうするのか?

 

そういったゴチャゴチャした雑念とはグッバイ、ただ”そこ”でやるべきことをやる。

 

ん〜〜〜、ですよね。

 

 

このような状態は、心理学では「フロー状態」と呼ばれています。検索すると、、、

 

 フロー(英: Flow) とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、

 精力的に集中している感覚に特徴づけられる。完全にのめり込んでいて、

 その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な

 状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態

 とも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、

 その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。

 

とあります。

 

アイススケーターの荒川静香さんが金メダルをとられた時のことを覚えて

おられる方も多いかと思いますが、あの姿はなんというか…彼女が自分の

意思で滑っているというより、何かによって滑らされているという感じがし、

私の中でとても強く心に残っています。あの状態が正にフロー状態。

随分前の話で恐縮ですが・・・

 

これはロックミュージシャンでも、画家でも、あらゆる仕事や活動の中に

存在する状態。並々ならぬ努力や強固な意志、熱い思いなどの上に成り立つ

ものだと私は思っています。

 

っと書くと何やら神がかったように聞こえてきますが(笑)、

私がここでお伝えしたいことは、自分への意識は大切、そしてそれが

過度になると本当に大切な何かが伝わらなくなる、ということでしょうか。

 

私の仕事では、1ミリでも「こうしてやろう」とか「こうなるべき」といった

考え(操作)が浮かんだ瞬間に、相手は閉じてしまいます。

 

そして逆に、

 

何気なく出たひと言や質問が相手の深〜いところに貫通することがある。

・・・人って本当に奥深く不思議なものですよね。

 

 

そして今日も、フローな自分を目指すべく、日々精進であります!

(って思っていること自体がフローから遠い…と知りつつも。笑)

 

メルマガ210号『ああ、そういうことだ』

  • 2018.01.26 Friday
  • 19:42

January 26, 2017

 

 

 

『ああ、そういうことだ』

 

 

ずいぶん前にも駅の自転車置き場のおじさんの「いってらっしゃい」が嬉しい気分に

させてくれる...と書いたことがありました。

 

先日のこと。4つの打ち合わせを一日飛び回って終え、どどっと疲れて駅の自転車置き場に

たどり着いたら・・・私の自転車のハンドルに何やら見慣れぬ七夕の短冊のようなものが。

「え、ちゃんと朝お金払ったと思うけど!?もー」と思いながら手にとると、、、

 

 『おそらく右利きだと思われますので、より自転車が出しやすい位置に少し

  ずらしておきました。お仕事、お疲れ様です。朝当番 ふく(山の図形の中に)』

 

もうそれだけで、心身ともに疲れた私にはジワワ〜〜〜ん(涙)。

 

今日も頑張ってよかったーとそのおじさんの顔を思い浮かべながらしばし動けず。

(私からも返事を書いて夜当番のおじさんに手渡したら福山さんという方だった)

 

この福山さんなる方は、利用者の誰にでも帽子をとって明るく挨拶をしながら送り出し、

戻ってきた時には、その人の出る方角に自転車を引っ張り出してくださるのです。

他のおじさんはそんなことはなさらないので、この方のお気持ちなのですね。

 

外は真冬の凍るような寒さでしたが、その帰路の温かかったこと!

 

そしてしみじみ思いました。

 

仕事柄、コーチングやアサーティブやと色々クライアントさんに手法などをお伝えして

いるけれど、人と人の心を繋ぐのはやっぱり「ちょっとした気持ちのあり方」なのだと。

そして「ちょっとの手間」なのだと。

 

 あの短冊一枚でどれだけ私の疲れが取れたか、頑張ろうと思えたか・・・

 人の気持ちを幸せにするのは、そういうことなんだなと。

 

 

あのようなことのできる人になりたい、と思います。道は遠いなあ〜〜〜

 

メルマガ209号『新年号〜エッジ越え〜』

  • 2018.01.05 Friday
  • 14:01

配信日:January 5, 2018

 

 

『イレギュラーに新年号〜エッジ越え〜』

 

 

 〜あけましておめでとうございます

        本年もどうぞよろしくお願いします〜

 

 

昨日、京都の実家から戻ったので新年号としてお届けします!

 

 

みなさま、2018年はどんな気持ちで迎えられたでしょうか?

 

私は「深く考え丁寧に攻める」で、今年はいきたいと思っています。

 

 

さて本題。

この仕事をしていると「変化しなきゃいけないんですか?」

という問いをいただくことがあります。

 

コーチは、”クライアントさんがどうありたいか”に寄り添っていく仕事なので、

変化したくないなら変化しなくていいんじゃない?というのが正解なのかも

しれませんが、そうなると「人は変化せずに生きていけるのだろうか」という

根本的な疑問に至ります。

 

社会や周りはイヤでも動き続ける(変化成長たまに退化、笑)ものなので、

そういう方は何らかの理由で変化そのものに抵抗があるのかもしれませんね。

何かを手放すことへの恐れ、悲しみ、不安などなど。

 

そして。

 

変化につきものなのが、居心地の悪さ、座りの悪さ。

変わろうとするときに出てくる内なる抵抗の声、をコーチングではエッジと

呼んでいますが、まずはこれに向き合う必要があります。これは中々厄介なもので、

誰にでもあるし一気に越えることは難しく、行きつ戻りつを繰り返して乗り越えて

いくものと言われています。例としては、

 

 ああ、邪魔くさい

 怖いなあ

 私なんかにできるはずがない

 

などなど。

 

私は、研修ではエッジを実感していただくために、受講者の一人を突然

前に引っぱり出して「はい、ここで大声で歌をうたってください!」と指示

します。そうすると「え、ここで!?」「そんな〜!」「わははは」といった

抵抗が起きる。これはエッジ行動と呼ばれるもので、心の中で「ムリ」とか

「恥ずかしい」「何で私が?」といったエッジが渦巻いているのですね。

(と言いつつ・・・一度だけ、本気で歌う歌を考えてうたい始めた方がおられて、

講師として大スベりしたことがありました。わはは・・・私のエッジ行動)

 

人は中々複雑にできていて、頭でわかっていてもできないことは山とあり。

その原因の一つが内に秘めたるエッジなのです。

 

 

冒頭で書いた私の今年の抱負。あえてここで書かせていただいたのには

自分なりのエッジを越えたい、という思いがあります。

 

 深く考え、は7割くらいで「もう邪魔くさいからいいや」という自分が、

 丁寧に攻める、は「細やかさが苦手で横着」な自分がいるから。

 

私にとっては中々に根深いエッジではありますが、まだまだ成長していきたい

自分のために、できるところから頑張ります!

 

 

さて皆さんの今年の抱負はなんでしょう?

 

そしてどんなエッジを越えてゆきたいのでしょう?

 

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